デイキャンプやバーベキューに行きだすと、荷物を一気に運んでくれるアウトドアワゴンが気になってきませんか?

外で炊飯をする場合、バーベキューコンロをはじめ、椅子や机など一から運ばなくてはいけないですよね。
この時、手だけで持っていく限界を感じるときがあります。
そこで、周りのキャンパーもみんな使っているアウトドアワゴンの必要性を感じてくる人も多いのではないでしょうか。
ここでは、家族でのデイキャンプやバーベキューの荷物を運ぶのに便利なアウトドアワゴンの選び方やおすすめを紹介します^ ^
もくじ
キャンプやバーベキューで大活躍のアウトドアワゴン(キャリーカート)とは 家族でのバーベキューやデイキャンプではワゴン型がおすすめ

屋外で荷物を運ぶのに使うためのカートを、アウトドアワゴンやキャリーカートと呼びます♪
ワゴンやキャリーカートなど、荷物を運ぶときのアイテムは色んな種類があります。
そのなかでもカートは、ワゴン型とキャリー型の2つに大別されます(^^)
ワゴン型は大容量が魅力♪
ワゴン型なので、細かいものから大きな重いものまでいっきに運べます!
キャリー型は釣りやソロキャンプなど、荷物が少なめの人におすすめです。
家族でのデイキャンプやバーベキューでは、運ぶ荷物の量が多いので、アウトドアワゴンは必須アイテムになりつつあります。
管理人は4人家族です(^^)
泊まりキャンプはせずに、デイキャンプを楽しんでいます♪

デイキャンプは、4人家族となると、運ぶ荷物もいっぱい。
いつもアウトドアワゴンいっぱいにものを入れて移動しています!(キャリーカートも使用する時あり※写真右)
このように、家族でのデイキャンプやバーベキュでは、運ぶ荷物がいっぱいです。
大容量のアウトドアワゴンがおすすめですよ♪
家族でのバーベキューやデイキャンプにアウトドアワゴンを使う2つのメリット

家族でのバーベキューやデイキャンプにアウトドアワゴンを使うと便利です。
ここでは、アウトドアワゴンのメリットを2つにまとめました。
- 移動が段違いに楽
- 荷物置き場やテーブルとしても使える
ひとつひとつ紹介しますね(^ ^)
移動が段違いに楽
なんと言っても、アウトドアワゴンを使うと移動が楽になります。
ワゴン有りと無しでは、段違いの楽さです!!
車とサイトの往復回数がぐっと減るので、移動時間も短くてすみますよ(^^)
キャンプ場の施設では台車を貸出してくれるところもあります。
ですが、借りたらすぐに返さないといけないところが多く、行きと帰りにそれぞれ管理事務所から台車を借りてくる、という少し面倒なことをしなければいけません。
年に一回程度のデイキャンプやバーベキューなら、台車を借りるのも面倒ではないかもしれません。
でも、月に2回程度デイキャンプを行おうとすると、この台車を借りるのがとても面倒に感じられます。
しかも、台車の貸出がない施設もあるので、頻繁にデイキャンプやバーベキューをする場合は、アウトドアワゴンを購入することをお勧めします♪
家族でのデイキャンプやバーベキューでは、アウトドアワゴンで快適に荷物を運びましょう(^ ^)
荷物置き場やテーブルとして使える

アウトドアワゴンは運ぶだけではありません。
デイキャンプやバーベキューの時の荷物置き場になったり、オプションをつけることで、テーブルとして使うことができます。
椅子のカバーやテントの付属品・家族分の手荷物など、どこに置いていますか?
キャンプ中は、このようなものを入れておけるスペースがあると、とっても便利なんですよね♪
逆に、こういうものを入れておく場所がないと、とても不便に感じます。
アウトドアワゴンは荷物置き場にもなるので、このような不便も解消してくれるんですね。
また、オプションでテーブルトップをつければ、テーブルとしても使用できますよ。
テーブルはアウトドアグッズの中でも場所を占めるアイテムの一つです。
アウトドアワゴンにオプションをつけてテーブルにすることで、持っていく荷物を一つ減らせますよ♪
このように、アウトドアワゴンは荷物を運ぶ時だけ活躍するわけではありません。
キャンプ中も荷物置き場やテーブルとして活躍してくれますよ♪
家族でのバーベキューやデイキャンプにぴったりのアウトドアワゴンの選び方3つのポイント

アウトドアワゴンはキャンプの必需品になってきています(^^)
なので、ソロキャンパー向けのものから、150kgの耐荷重の大型のものまで、たくさんの種類があるんですよ。
ここでは、家族でのバーベキューやデイキャンプにぴったりのサイズや使い勝手のよいアウトドアワゴンの選び方を3つにまとめました。
- 耐荷重は100kg
- タイヤの形状をチェック
- ワゴンの使い勝手を左右するハンドルの形状をチェック
ひとつひとつ解説していきますね♪
耐荷重は100kg

家族でのデイキャンプやバーベキューには余裕を持って耐荷重100kg以上のものを選びましょう♪
一般的なアウトドアワゴンの耐荷重は80〜150kgです。
デイキャンプや3人家族だった場合、80kgの耐荷重のワゴンでもいいかな、と思うかもしれません。
ですが、荷物は増えます!
キャンプやバーベキューは回数を重ねることに、持っていきたいアイテムが増えて荷物が増えていくことが多いです。
最初は紙皿でご飯を食べていたのが、食器セットをもっていくようになったり。
コンパクトな椅子から、リクライニング型の椅子に変えたり。
アウトドアの回数を重ねると、今運びたいと思っている荷物より荷物の量は増えていくと思います^ ^
他にも、遊び道具を入れたり、リュックを入れたりもできるので、アウトドアワゴンは余裕をもって100kg耐荷重のものを選びましょう♪
タイヤの形状をチェック

タイヤは太くて大きい方が、未舗装の道でもワゴンを動かしやすいです。
一方、細いタイヤの場合は、小回りがきき、ワゴン自体の重さも抑えられます。
車からサイトへの移動を考えると、ほとんどがある程度整備された道を通ることになると思います。
キャンプサイトやバーベキュー場ではないところで、キャンプやバーベキューをする場合は、車を横付けできる状況が多いと思います。
それでも、車からサイトへの距離がある海辺や山道をワゴンで通ることが想定される場合は、太めのタイヤのワゴンを選びましょう♪
ワゴンの使い勝手を左右するハンドルの形状をチェック

アウトドアワゴンの持ち手は、O字型とT字型の2種類に分けられます(^^)
グリップを握って引けるのがO字型。
指を引っ掛けて引っ張るタイプがT字型です。
握りやすさには好みがありますが、O字型の方がしっかりと握ってワゴンを引きやすいようです♪
T字型は指を引っ掛けて引っ張るので、荷物が重くなるほど負担がかかります。
引きやすさ重視の方にはO型がおすすめですよ。
家族でのデイキャンプ・バーベキューにおすすめのアウトドアワゴン5選
アウトドアワゴンは種類が豊富♪
ここでは、家族でのデイキャンプやバーベキューの時に使い勝手の良いアウトドアワゴンを5つ紹介します。
コールマン(Coleman)アウトドアワゴン

本体サイズ | 約106D×53W×100H cm |
収納サイズ | 約18×40×77H cm |
荷台サイズ | 約88×42×31H cm |
重量 | 約11kg |
材質 | スチール他 |
耐荷重 | 約100kg |
収納の仕方 | 収束型 |
タイヤの形状 | 大型タイヤ |
タイヤのストッパー | あり |
ハンドルの形状 | T字型 |
オプション | あり(カバー・テーブル) |
キャンプやバーベキューをしたことがない人でも、公園などで一度は見たことがあるコールマンのアウトドアワゴン♪
アウトドアワゴン普及の立役者ですね(^^)
管理人がデイキャンプを始めた7、8年前は、ワゴンを持っている人は、9割以上このコールマンのアウトドアワゴンでした。
管理人もこのコールマンとビューティー&ユースユナイテッドアローズのコラボ商品の限定カラー”カーキ”を持っています。
年に5〜10回は使用していますが、どこも不具合が起きていないという丈夫さも人気の理由ですね。
見た目もコールマンらしくシンプルなかっこよさで、実力のあるロングセラー商品となっています♪
欠点を挙げるとすれば、それは持ち手です。
指が痛くなるという人も多いT字型を採用しています。
ただ、指が痛くなるというレビューもありますが、タイヤがスムーズに動くからか、管理人はあまり使いにくいと感じたことはないんですよね。
いつもかなりの過積載なんですが笑
この持ち手の感じ方は、個人差も大きいので、握りやすさを求める人は、O字型のものにしましょう♪
コールマン(Coleman)アウトドアワゴンメッシュ

本体サイズ | 約107D×53W×94H cm |
収納サイズ | 約23×41×78H cm |
荷台サイズ | 約88×42×31H cm |
重量 | 約10kg |
材質 | スチール他 |
耐荷重 | 約100kg |
収納の仕方 | 収束型 |
タイヤの形状 | 大型タイヤ |
タイヤのストッパー | あり |
ハンドルの形状 | O字型 |
オプション | あり(テーブル) |
コールマンのロングセラーのアウトドアワゴンの唯一のデメリットである、持ち手をO字型にマイナーチェンジし、さらに生地をメッシュにした新型アウトドアワゴン。
生地をメッシュにしたことで、砂が内部にたまらず、汚れても洗って乾きやすいと評判がいいです(^^)
ただ、メッシュにしたからなのか、底部分の強度を心配するレビューが見られます。
ただ公式での耐荷重は100kgと、通常のコールマンのアウトドアワゴンと変わりはありません。
専用のロールテーブルを取り付ければ、テーブルとしても使用できます。
ロングセラーのコールマンアウトドアワゴンのT字型の持ち手に不安がある人に、こちらの新型のアウトドアメッシュワゴンをおすすめします!
DOD(ディーオーディー)キャリーワゴン

本体サイズ | 約95D×53W×120H cm |
収納サイズ | 約20×30×80H cm |
荷台サイズ | 約86×42×37H cm |
重量 | 約14kg |
材質 | スチール他 |
耐荷重 | 約100kg |
収納の仕方 | 収束型 |
タイヤの形状 | ノーパンクラバータイヤ |
タイヤのストッパー | あり |
ハンドルの形状 | O字型 |
オプション | あり(天板) |
動かしやすい大型のノーパンクラバータイヤを採用したキャリーワゴン。
スムーズな運搬が出来ます。
耐荷重100kgで、持ちやすいO字型のハンドルです。
コールマン同様しっかりした作りですが、重量が約14kgと重め。
14kgは女性が車に乗せたり下ろしたりがつらい重さですね。
シックなカラーバリエーションで、ブラック・ブルーグレー・ベージュの3色があります。
人と被りたくない人は、アウトドアワゴンでは珍しいカラーのブルーグレーがおすすめです♪
DOD(ディーオーディー)アルミキャリーワゴン【女性でもらくらく運べる】

本体サイズ | 約96D×58W×105H cm |
収納サイズ | 約30×25×69H cm |
荷台サイズ | 約89×48×37H cm |
重量 | 約10.1kg |
材質 | アルミ他 |
耐荷重 | 約100kg |
収納の仕方 | 収束型 |
タイヤの形状 | ノーパンクラバータイヤ |
タイヤのストッパー | あり |
ハンドルの形状 | O字型 |
オプション | なし |
フレームにアルミを使用したDODのキャリーワゴン。
ワゴン自体が重いというデメリットを解消してくれています(^^)
アルミを使用していることで、値段は上がりますが、軽さを求める人にはイチオシの商品です。
ただ、同じDODのワゴンでは4キロの軽量化になっていますが、コールマンのメッシュワゴンはスチール製でも約10kgなので、重さだけで見ると、同じです。
ただ、コールマンのメッシュワゴンは、内寸が約88×42×31H cm。
こちらはそれよりも一回り大きいサイズで、約89×48×37H cm。
ワゴンの容量が約160Lと大容量なのも嬉しいですよね。
注意したいのが、DODキャリーワゴン用ロール天板は、アルミキャリーワゴンには適合しない点。
これは前出のスチールタイプのDODキャリーワゴン用天板なので、サイズがピッタリ合いません。
このアルミのキャリーワゴン専用天板は販売されていないので、気をつけましょう。
軽いワゴンをお探しの方にDODアルミキャリーワゴンがおすすめです(^^)
LOGOS(ロゴス)LOGOS TOPカバーキャリーカート

本体サイズ | 約84D×53W×55H cm |
収納サイズ | 約76×53×18H cm |
荷台サイズ | 約74×41×29H cm |
重量 | 約9.3kg |
材質 | スチール他 |
耐荷重 | 約100kg |
収納の仕方 | 折りたたみ型 |
タイヤの形状 | 大型タイヤ |
タイヤのストッパー | あり |
ハンドルの形状 | T字型 |
オプション | なし |
荷台部分にカバーがついているロゴスのキャリーカート。
荷台のカバーが荷物の目隠しをしてくれますよ♪
キャンプ中は荷物置き場として使用することが多いキャリーカート(^ ^)
カバーが付いていて荷物の目隠しをしてくれるのは嬉しいポイントです。
カバーは使わないときは折りたたんで、荷台内部に収納できます。
収納は折りたたみ型。
組み立て・収納が簡単ですよ。
折りたたむとかなり薄くなるので、スリムに収納できます。
ただ、自立が難しいので、玄関に立てておいておきたい人にはストレスになる可能性がありますね。
また、スチールを使用しているワゴンの中では、9.3kgと軽めです。
耐荷重は100kgですが、容量もサイズも少し小さめ。
今回紹介した中で、一番小さいサイズのワゴンになります(耐荷重は同じ)。
マンションのエレベーターに載せることを考えている人に、おすすめのサイズです!
家族でのデイキャンプ・BBQにおすすめのアウトドアワゴン5選のまとめ
ここでは、家族でのデイキャンプやバーベキューの準備・片付けをスムーズにさせるアウトドアワゴンを紹介してきました。
以下では、改めて、この記事でお伝えしたポイントをまとめました。
- デイキャンプやバーベキューの荷物運びにはアウトドアワゴンが便利
- アウトドアワゴンは荷物を運ぶだけでなく、デイキャンプやBBQのときの荷物置き場になる
- ファミリータイプのアウトドアワゴンは100kg以上の耐荷重のものにしましょう
準備を格段に楽にさせるアウトドアワゴンは家族でのデイキャンプやバーベキューに必須アイテム♪
使いやすいアウトドアワゴンを選んで、快適なアウトドアタイムを過ごしましょう(^^)

