ユニフレームfan5DX クラッドプラスは、大鍋・小鍋・フライパン・ザル・ライスクッカーの5点がスタッキング収納できる4〜5人向けのファミリーキャンプ用クッカーセットです。
2024年に登場した現行モデルで、ライスクッカーとフライパンに4層クラッド材を採用し、全アイテムがIH対応になっています。
結論として、キャンプでおいしいご飯を炊きたいファミリーには、間違いなくおすすめできる一台です。
鍋やフライパンって、最初は「なんでもいいかな」って思いますよね。
うちもそうでした。
でも数回キャンプを重ねると、「ちゃんとしたアウトドア用が欲しい」ってなるんです。
そこで必ず名前が挙がるのが、ユニフレームのfan5DXシリーズ。
ファミリーキャンパーの間では定番中の定番で、2024年に満を持して登場したのがクラッドプラスです。
IH対応になって、炊き上がりもさらに進化。
「実際どうなの?」という疑問に、ファミリー目線で正直にお答えします。

📋 この記事でわかること
・fan5DX クラッドプラスが「買い」かどうかの結論
・旧モデルからどう進化したか
・ライスクッカーの炊き方手順
・どんな家族に向いているか/向いていないか
もくじ
🛒 ユニフレームfan5DXクラッドプラスは買いか?【結論】

結論:ファミリーキャンプで炊飯にこだわりたい家族には、迷わず買いです。
5年使ってきて、買い替えを検討したことは一度もありません。
それくらい、完成度が高いクッカーセットだと思っています。
ただ、全員におすすめできるかというと、正直そうでもないです。
向いている人・向いていない人を先に整理しておきます。
✅ こんな家族におすすめ
- 家族4〜5人でキャンプする
- キャンプでおいしいご飯を炊きたい
- 年に3回以上キャンプに行く
- 自宅のIHキッチンでも使いたい
- 長く使えるギアに投資したい
❌ こんな場合は見送りでもOK
- 年1〜2回のキャンプやBBQがメイン
- ソロ・デュオキャンプがメイン
- とにかく初期費用を抑えたい
- 徒歩キャンプがメイン
年に数回しかキャンプに行かないなら、もう少し安価なセットで十分かもしれません。
でも
「キャンプにハマってきた」
「もっと快適に料理したい」
と感じ始めているなら、クラッドプラスは長い目で見てコスパの高い選択です。
📦 ユニフレームfan5DXクラッドプラスのスペック

まずはサイズと重量から確認しておきましょう。
| 重量 | 約3.5kg |
| スタッキングサイズ | 約Φ23×19.5cm(高さ) |
| 価格 | 22,000円(税込) |
3.5kgあるので、徒歩キャンプには向きません。
車でのファミリーキャンプ前提のセットです。
セット内容の詳細はこちら。
| セット内容 | 素材 | サイズ | 容量 | IH |
|---|---|---|---|---|
| ライスクッカー | 4層クラッド材・フッ素加工 | Φ21×11.5cm | 3.2L | ✅ |
| フライパン | 4層クラッド材・フッ素加工 | Φ22.5×5cm | ー | ✅ |
| ステンレス大鍋 | ステンレス | Φ23×14.5cm | 5.5L | ✅ |
| ステンレス片手鍋 | ステンレス | Φ17×9cm | 2L | ✅ |
| メッシュバスケット | ステンレス | Φ21×10cm | ー | ✅ |
全アイテムIH対応なので、自宅のキッチンでもそのまま使えます。
🆕 旧モデルからここが変わった
旧モデル(fan5DX)は2023年に生産終了しています。
現在購入できるのはクラッドプラスのみです。
旧モデルからの主な変更点は3つ。
| 旧モデル(fan5DX) | クラッドプラス | |
|---|---|---|
| ライスクッカー素材 | アルミ・フッ素加工 | 4層クラッド材・フッ素加工 |
| IH対応 | ステンレス鍋のみ | 全アイテム対応 |
| 重量 | 約3kg | 約3.5kg |
| 価格 | 約19,800円 | 約22,000円 |
500g重くなって価格も上がっていますが、IH対応と熱ムラの改善はファミリー目線でかなり実用的な進化です。
自宅でも使えるクッカーセットって、意外とないんですよね。
✨ ユニフレームfan5DX クラッドプラスのメリット
🍚 ① ライスクッカーが初心者でも失敗しない

fan5DXシリーズが長年ファミリーキャンパーに支持されてきた最大の理由が、このライスクッカーです。
フタに適度な重さがあって、沸騰すると「カタカタ」と動き出します。
この動きが火加減のタイミングを教えてくれるので、火加減に慣れていない初心者でも失敗しません。
内側には水量の目盛りもついているので、水の量で迷うこともないです。
✅ ここがいい
- 内側の目盛りで水加減が一目でわかる
- フタの「カタカタ」が弱火にするサインを教えてくれる
🏠 ② IH対応で自宅でも使える

クラッドプラスから全アイテムがIH対応になりました。
キャンプから帰ってからも、このライスクッカーで炊きたくてわざわざガスコンロを出していたくらいです笑
クラッドプラスからはその手間がなくなったのは、地味にうれしいポイントでした。
キャンプ専用品で終わらせるにはもったいないくらい、日常でも使えるセットです。
✅ ここがいい
- 全アイテムIH対応で自宅キッチンでもそのまま使える
- キャンプ用と自宅用を兼用できてコスパが上がる
🎒 ③ スタッキング収納で車載がラク


5点セットがひとつにまとまってスタッキング収納できます。
ファミリーキャンプって荷物が多いので、クッカーがコンパクトにまとまるのは本当に助かります。
スタッキングサイズはΦ23×19.5cmで、5点セットがこのサイズにまとまります。
✅ ここがいい
- 専用のメッシュケース付きで持ち運びやすい
- 5点がひとつにまとまるので積載スペースを圧迫しない
🍳 ④ フタが共有できて料理の幅が広がる

実はキャンプ用のフライパンって、フタがついていないものが多いんです。
以前はアルミホイルで代用していたんですが、蒸気が逃げてしまって蒸し焼きがうまくできなかったり、風で飛んでいってしまったり、地味に不便でした。
fan5DXは大鍋とフライパンのフタが共用できるサイズになっていて、この問題が一気に解決しました。
フタがあるだけで、蒸し焼き・煮込み・保温ができて料理のバリエーションが広がります。
✅ ここがいい
- フタ1枚で大鍋とフライパン両方に使えて荷物が減る
- 蒸し焼き調理ができて料理のバリエーションが広がる
🔧 ⑤ パーツ単品購入できるから長く使える
フタのつまみが壊れた、メッシュケースが破れた、というときでもパーツ単品で購入できます。
アウトドアギアって壊れたら全部買い替えになりがちですが、fan5DXシリーズはパーツごとに補修できます。
22,000円の初期投資も、長く使えば使うほどコスパが上がっていきます。
✅ ここがいい
- パーツ単品購入できるから壊れても買い替え不要
- 長く使うほどコスパが高くなる
😅 ユニフレームfan5DX クラッドプラスのデメリット
正直に書きます。
❌ ① 価格が高め
22,000円というのは、クッカーセットとしてはまあまあ高めの価格帯です。
1万円以下のクッカーセットもたくさんあるので、「なんでこんなに高いの?」と感じる方もいると思います。
ただ、IH対応・パーツ補修可能・長期使用を考えると、年単位で使い続けることで元が取れる設計になっています。
年に3回以上キャンプに行くなら、十分に投資する価値があります。
✅ こう考えると納得
- 1回あたりのコストに換算すると意外と安い
- 自宅でも使えるので「キャンプ専用品」ではなくなる
❌ ② メッシュケースが破れやすい


付属のメッシュケースは通気性重視の設計ですが、3.5kgの重量を支えるには少し心もとないという声があります。
消耗品と割り切るのが現実的ですが、気になる方にはfanバケツ(別売り)がおすすめです。
収納ケースとしてもシンクとしても使えるユニフレーム純正品なので、セットで揃えておくと安心です。
🍚 ユニフレームfan5DX クラッドプラスのライスクッカーの使い方

fan5DXシリーズの中でも特に評判が高いのが、このライスクッカーです。
「キャンプでご飯を炊くのって難しそう…」と思っている方にこそ使ってほしい一品です。
バーナー・ガスコンロでの炊き方
- お米を洗い、内側の目盛りに合わせて水を入れる
- 30分ほど浸水させる(冬場は60分)
- フタをして強火にかける
- 湯気が出てフタが「カタカタ」と動き出したら、動きが止まらない程度に火を弱める
- フタの動きが止まり湯気が出なくなったら火を止める
- フタを閉じたまま5分蒸らして完成🎉
②〜④の時間の目安は10〜12分程度です。
おこげが好きな方は、火を止める前に1分だけ強火にするとおいしいおこげができます。
焚き火・炭火での炊き方
- お米を洗い、内側の目盛りに合わせて水を入れる
- 30分ほど浸水させる
- 強火の焚き火・炭火にライスクッカーを載せる
- 湯気が出てフタが「カタカタ」と動き出したら弱火の合図
- 弱火に調整し、湯気が出なくなるまで加熱する
- 火からおろし、フタを閉じたまま5分蒸らして完成🎉
失敗しないための3つのポイント
① フタは絶対に開けない
炊いている途中でフタを開けると蒸気が逃げて失敗します。
「カタカタ」が合図になるので、それまでは我慢です。
② 浸水時間をしっかり取る
面倒でも30分の浸水はやっておきましょう。
芯が残りにくくなって仕上がりが全然違います。
③ 蒸らしの5分を省かない
火を止めた後の5分が、ふっくら仕上がりの決め手です。
ここだけは省かないようにしましょう。
🏕️ こんな家族におすすめ/こんな家族には向かない

✅ こんな家族におすすめ
🍚キャンプでご飯にこだわりたい家族
キャンプ飯の中でも、炊きたてのご飯って特別においしいですよね。
ライスクッカーがあるだけで、キャンプの食卓がぐっと豊かになります。
🏕️年に3回以上キャンプに行く家族
頻度が高いほど、しっかりしたクッカーへの投資が活きてきます。
22,000円も年3回使えば1回あたり約7,300円、5回なら約4,400円です。
🏠自宅でも本格的な調理をしたい家族
IH対応になったことで、キャンプだけでなく自宅でも使えます。
キャンプ専用品ではなくなったぶん、コスパはさらに上がります。
🔧長く使えるギアを選びたい家族
パーツ単品購入ができるので、一部が壊れても買い替え不要です。
いいものを長く使いたい派の家族にぴったりです。
❌ こんな場合は別のクッカーでもOK
❌年1〜2回のキャンプやBBQがメイン
使用頻度が低いなら、1万円以下のシンプルなセットでも十分です。
まずは安価なもので試してみて、キャンプにハマってきたら買い替えを検討しましょう。
❌2〜3人家族で荷物を減らしたい
4〜5人向けのサイズなので、少人数には少し大きいです。
2〜3人なら一回り小さいfan5duoのほうが使いやすいかもしれません。
❌徒歩キャンプ・バックパックキャンプがメイン
3.5kgは徒歩キャンプには重すぎます。
軽量コンパクトなチタン製クッカーのほうが向いています。
2〜3人家族には、一回り小さいfan5duoが向いています。
▶ ファミリーキャンプ向けクッカーセットおすすめ7選|失敗しない選び方
🎯 まとめ
ユニフレームfan5DX クラッドプラスは、ファミリーキャンプで本格的な料理を楽しみたい家族のための、完成度の高いクッカーセットです。
特筆すべきはライスクッカーの完成度の高さで、初心者でもフタの「カタカタ」に従うだけで失敗なくおいしいご飯が炊けます。
クラッドプラスになって全アイテムがIH対応になったことで、キャンプだけでなく自宅でも使える一台になりました。
22,000円という価格は決して安くはないですが、パーツ単品購入ができて長く使えることを考えると、コスパは十分に高いです。
「キャンプ料理をもっと本格的に楽しみたい」「炊きたてのご飯をキャンプで食べたい」という家族には、間違いなくおすすめできる一台です。
他のクッカーセットと比較して選びたい方はこちらも参考にしてください。
▶ ファミリーキャンプ向けクッカーセットおすすめ7選|失敗しない選び方
よくある質問
Q. ユニフレームfan5DX クラッドプラスは何人家族向けですか?
4〜5人家族向けのサイズです。ライスクッカーは2〜5合炊きに対応しているので、食べ盛りのお子さんがいる家族でも十分な量が炊けます。2〜3人家族には一回り小さいfan5duoのほうが使いやすいかもしれません。
Q. IHで使えますか?
クラッドプラスから全アイテムがIH対応になりました。ライスクッカーとフライパンも含めてすべてIHで使えるので、自宅のキッチンでもそのまま活用できます。
Q. キャンプ初心者でもライスクッカーは使いこなせますか?
初心者でも問題なく使えます。フタが「カタカタ」と動き出したら弱火にするというサインがあるので、火加減に慣れていなくても失敗しにくい設計になっています。内側に水量の目盛りもついているので、水の量で迷うこともありません。
Q. メッシュケースが破れやすいと聞きましたが対策はありますか?
別売りのfanバケツ(2,420円)を収納ケースとして使うのがおすすめです。シンクとしても使えるユニフレーム純正品で、メッシュケースよりも耐久性があります。
Q. 旧モデルのfan5DXとの違いは何ですか?
旧モデルは2023年に生産終了しています。クラッドプラスではライスクッカーとフライパンに4層クラッド材を採用し、全アイテムがIH対応になりました。重量は約3kgから約3.5kgに増えましたが、熱ムラの改善とIH対応はファミリー目線で大きな進化です。
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