お泊まりキャンプ必須アイテムのマット♪
就寝時はもちろんのこと、家族がテントで団らんするときにも活躍してくれます♪
今回は数多くあるマットの中から、ファミリーキャンプにおすすめのマットを紹介(^^)
ファミリーキャンプでのマットの重要性や選び方も紹介していきます!
もくじ
- 1 ファミリーキャンプでマットを使うメリットとデメリット
- 2 ファミリーキャンプの満足感をアップさせるマットの選び方
- 3 快適なファミリーキャンプのススメ!睡眠を大切にしたい人におすすめのマット9選
- 3.1 DOD(ディーオーディー)ソトネノキワミL
- 3.2 山善YAMAZEN キャンパーズコレクションインフレーターマット厚さ5cmダブル
- 3.3 コールマン(Coleman)インフレーターマットハイピーク ダブル
- 3.4 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)キャンプ用エアーマット インフレーティング
- 3.5 コールマン(Colman)コンフォートエアーマットレス
- 3.6 コールマン(Coleman)テントエアーマット270
- 3.7 DOD(ディーオーディー)ソトネノサソイL
- 3.8 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)キャンプマット
- 3.9 Mozambique(モザンビーク)キャンプマット ダブルサイズ
- 4 快適なファミリーキャンプのススメ!睡眠を大切にしたい人におすすめのマット9選のまとめ
ファミリーキャンプでマットを使うメリットとデメリット

お泊まりキャンプでマットを使うメリットとデメリットをまとめました。
メリット
- 地面のデコボコを軽減
- 地面からの冷気をカット
寝袋やシェラフを持っていったとしても、マットを敷くメリットは大きいです♪
マットは、地面のデコボコや地面からの冷気をカットしてくれます。
きれいに区画整理されているキャンプ場でも、地面には多少のデコボコはあるものです。
寝転がっていると、デコボコって気になるんですよね(^ ^)
また、心地の良い気候の時期でも、夜になると地面からの冷気が気になります。
マットは、地面からの冷気も守ってくれますよ♪
快適な睡眠のために、泊まりキャンプのときはマットを用意しましょう(^^)
デメリット
- 荷物が増える
- 車に乗せる場所があるか要確認
マットのデメリットは、荷物が増えることです。
家族でのキャンプは、人数分の荷物だけでもけっこうな量ですよね。
人数分のマットを持っていこうとすると、さらに荷物が増えてしまいます。
マットによっては、収納時かなりかさばるものも多いので、収納時のサイズもチェックして購入しましょう(^^)
ファミリーキャンプはマット以外でも荷物が多くなりがちですよね。
特に車に載せるスペースがあるかどうかは必ず確認しましょう!!
ファミリーキャンプの満足感をアップさせるマットの選び方

キャンプマットの特徴は、主に3種類あります。
- サイズ
- 種類
- 収納性
一つ一つ解説していきます!
マットの一人分の幅のサイズは60cmを確保

アウトドア用のマットはを選ぶときは、一人分の幅を60cm程度確保したいですね(^ ^)
実際にシングルサイズのマットの幅は60cmのものが多いです。
ファミリーでテント内にマットを敷き詰める場合は、大きめサイズのマットを使うのがベストです!
シングルタイプのマットには連結できるものもあります。
連結して使えば、テント内にマットを敷き詰めることができます。
ただ、マットを連結するときは、連結部分に足が入ってしまったりと、大きいサイズのマットを一枚敷き詰めるとでは、使い勝手が違います。
特に小さいお子さんがいる場合は、大きいサイズのマット一枚を使うほうが隙間に足を入れてしまったりしないのでおすすめですよ。
ただ、大きいサイズになるとたたむことが大変になってくるので、収納の仕方をきちんと確認しておきましょう(^^)
マットの種類は3種類
マットには主にインフレーターマット・クローズドセルマット・エアーマットの3種類があります。
それぞれのメリット・デメリットを表にまとめました。
種類 | おすすめ度 | 設置 | 片付け | 寝心地 | 値段 | 耐久性 | 値段 | 収納場所 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() インフレーターマット | ★★★★★ | 簡単 最後に空気入れが必要 | 大変 電動ポンプがあったほうがいい | ◎ | △ | ○ | △ | △ |
![]() クローズドセルマット | ★★★★ | 簡単 | 簡単 | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
![]() エアーマット | ★★★ | 電動ポンプ必須 | 電動ポンプ必須 | ○ | ◎ | △ | ◎ | ◎ |
インフレーターマット

寝心地を追求するファミリーキャンパーにはインフレーターマットがおすすめです♪
マットのおかげで、次の日に疲れの残らない睡眠を確保できますよ(^ ^)
インフレーターマットの一番のデメリットは、片付けが大変なこと。
手動で空気を抜いて片付けができるとなっていて、実際手動でかたづけできます。
ですが、手動で空気を抜くのが思ったより大変なんですね。
大変すぎてやりたくない、という人もいるくらいです。
特に家族で使用するインフレーターは大きいサイズのものもあるので、そうなると空気を抜くのがとっても大変なんですね。
インフレーターマットの空気が抜ける電動ポンプが売っていますので、合わせて購入してもらえば、快適な眠りを約束してくれるインフレーターマットはおすすめ度ナンバーワンです!!

クローズドセルマット

広げるだけで使えるマット♪
空気を入れるタイプではないので、空気漏れの心配もなく耐久性も高いです。
最近はかなり寝心地の良いクローズドセルマットも売られています。
デメリットは、収納時にかさばること。
サイズを小さくしようとしても、くうきをぬくことができないので、収納サイズは一定です。
エアーマット

クッション性はマットの中で一番♪
ただ、使用していった場合の空気漏れと耐久性が心配です。
また、弾力性が高いため、子供が寝返りを打つたびに振動が伝わってくるというデメリットがあります。
寝ている時の振動が気になるタイプの人は避けたいマットです。
使い方にあったマットを選びましょう(^^)
収納性をチェック♪車に載せられるかも確認しましょう

マットは種類によってたたむだけのものもあれば、空気を抜かなければいけないものなど、収納の仕方が様々です。
大きいサイズのマットはたたむときに力が必要になるものもあるので、チェックが必要です。
また、マットは収納サイズが大きいものがあります。
キャンプグッズが車に載りきらない、ということも起きる場合がありますので、収納のサイズは必ずチェックしましょう!
快適なファミリーキャンプのススメ!睡眠を大切にしたい人におすすめのマット9選

家族でのキャンプにおすすめのマットを紹介していきます♪
DOD(ディーオーディー)ソトネノキワミL
自動膨張式インフレーターマット♪
メリット
- ウレタンの厚みが10cm
- 地面のデコボコが気にならない
- 専用のカバーがついていて洗濯ができる
- ダブルサイズ
キャンプでの睡眠を妥協したくない人におすすめのマットです!
また、小さいお子さんがいるご家庭では、カバーが洗えるのはポイントが高いですよね(^^)
デメリットは空気を抜いて収納するのが重労働なこと。
インフレーターマットは電動ポンプがいらない自動膨張式のマットです。
設置は簡単なのですが、「収納時に空気を抜くのが一苦労」というレビューがあります。
空気の抜き方は何回か試してコツをつかんでキャンプで使いたいですね(^^)
または、電動ポンプで簡単に空気を抜いてから収納しましょう
山善YAMAZEN キャンパーズコレクションインフレーターマット厚さ5cmダブル
枕付きのインフレーターマット。
メリット
- 厚さ5cm
- 高コスパ
- ダブルサイズ
インフレーターマットは機能性が高いものが多く、比例して価格も高くなりがちです。
ですが、この山善のインフレーターマットは1万円以内で買えます♪
厚さ5cmのマットで寝心地も良いため、かなりの高コスパアイテムとなっています。
デメリットは重量が2キログラムとマットの中では重いこと。
車移動が必須のアイテムですね(^^)
コールマン(Coleman)インフレーターマットハイピーク ダブル
Colemanのインフレーターマット。
メリット
- 厚さ10cmで快適な睡眠を確保
- 自動膨張式
快適な眠りを追求したい人におすすめのマットです。
キャンプは好きなのに、睡眠だけがツライというかたにおすすめです。
睡眠の質が悪いと、次の日一日中身体がだるいですよね。
このように睡眠がネックでアウトドアから離れてしまう人は多いんです!
せっかく焚き火アイテムなどを揃えても、睡眠の質の低さが気になってしまうと、なかなか泊まりのキャンプに出かけなくなってしまいますよね。
それらを全て解決してくれるコールマンのインフレーターマットハイピークは、次の日も活動的に過ごしたいファミリーキャンパーにおすすめですよ(^ ^)
インフレーターマットなので敷くだけで寝られるお手軽さもポイントが高いです。
デメリットは価格と片付けがしづらいこと。
片付け用にブロワーを用意する人もいますよ。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)キャンプ用エアーマット インフレーティング
広げるだけで使えるインフレーターマット♪
メリット
- 高コスパ
- 空気でマットの硬さを調節できる
前出の山善同様インフレーターマットの中では、お手頃値段のマットです。
年に何回行くかまだわからない、というようなキャンプビギナーにおすすめです!
コールマン(Colman)コンフォートエアーマットレス
軽量でコンパクトな収納力のあるエアーマットレス。
メリット
- ダブルロックバルブで空気が漏れにくい
- ロール式収納
地面の硬さや底冷えを感じたくない人にはエアーベッドをおすすめします。
空気を抜けば収納性も高まります。
デメリットは、空気入れが付いていないことと振動が伝わりやすいこと。
電動の空気入れも一緒に購入したいですね。
また、エアーベッドはふわふわな分、振動が伝わりやすいという点もデメリットにあげられます。
家族で寝る時に、相手の寝返りが気になってしまうことがあるので、眠りが浅い人は要注意です。
コールマン(Coleman)テントエアーマット270
テントフロアのサイズに合わせたテント用大型エアーマットです。
メリット
- テントにぴったりなサイズ
- ダブルロックバルブで空気の逆流を防ぐ
こちらはテントにピッタリハマるサイズ感で作られたエアーマットです。
電動の空気入れも一緒に購入しましょう。
テントでの睡眠を快適にしたい人におすすめです♪
DOD(ディーオーディー)ソトネノサソイL
DODのソトネノキワミと同じシリーズのインフレーターマット。
ソトネノキワミは厚い分たたむのが大変、という人はこちらのソトネノサソイをおすすめします。
メリット
- 厚さ4.5cm
- 持ち運びが楽なコンパクト設計
- 丸洗いできるシーツ付
- マット同士をボタンで連結できる
小さいお子さんがいるファミリーキャンパーには丸洗いできるシーツは必須アイテム♪
サイズはS・M・Lの展開♪
マットを組み合わせてテント内一面に敷くこともできます。
寝る時のマットとしてだけでなく、常にテント内に敷いて置きたい人におすすめのマットですよ。
ただインフレーターマットはもともとウレタンのマットが入っているため、収納時のサイズも割と大きいです。
テント内に敷き詰めようと複数枚購入した後に、車に乗り切らない、ということがないように車の積載スペースを確認しておきましょう(^^)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)キャンプマット
キャプテンスタッグのEVAフォームマットです。
キャンプマットは軽くて持ち運びが楽なので、登山をする人もリュックにくくりつけて持ち運んでいるのをよく見ます。
メリット
- 軽い
- ジャバラ式のため設置収納が簡単
- 持ち運びが楽
- 地面からの冷気をカット
- コスパが良い
- 汎用性が高い
広げるだけで使えるマット♪
お子さんがいるファミリーキャンプでも設置が簡単ですよ(^^)
簡単に設置できるので、ピクニックや車中泊に使うこともできますよ♪
インフレーターマットよりは薄いので、寝心地を追求したい人やデコボコが大きい河原での使用は控えたほうがいいです。
Mozambique(モザンビーク)キャンプマット ダブルサイズ
何年も使える耐久性を求めて作られたフォームマット。
メリット
- 遮断性が高い
- アルミ面の使い方で夏と冬快適に過ごせる
- ベタつかないアルミ加工
- ジャバラ式で設置収納が簡単
- 持ち運びが楽
- 汎用性が高い
上のキャプテンスタッグと同じフォームマット。
地熱の遮断性の向上を目指して作られたマットです。
他のフォームマットよりも冷気をカットしてくれるというレビューが多くみられます。
夏やアルミ面を下に、冬はアルミ面を上にすることで気温の影響を受けにくくします。
デメリットはフォームマットにしてはすこし割高なところ。
夜の底冷えが気にならない季節なら、高く感じてしまうかもしれませんね。
快適なファミリーキャンプのススメ!睡眠を大切にしたい人におすすめのマット9選のまとめ
ここでは、ファミリーキャンプ向きのサイズのマットを紹介してきました。
以下では、あらためて、この記事でお伝えしたポイントをまとめました。
- 泊まりキャンプにマットは必須アイテム
- 一人分のマットは幅60cmを目安に考えましょう
- 家族分のマットが車に積み込み可能か確認しましょう
お気に入りのマットで快適な睡眠を確保しましょう♪

