泊まりキャンプに必須のマット♪

ファミリーキャンプでは泊まった次の日もお子さんのパワーは朝からマックス!
お子さんと目一杯遊びたいパパさんやママさんには、疲れを翌日に引きずらない快適な寝心地のインフレーターマットがおすすめです(^^)
ここでは、ファミリーキャンプにおすすめのインフレーターマットの選び方とおすすめを紹介します。
もくじ
ファミリーキャンプで大活躍!インフレーターマットとは

インフレーターマットとは、空気を入れて使うアウトドア用のマットレスのことです。
インフレーターマットのメリット
- バルブや栓を開けるだけ!自動挿入型のインフレーターマットなら簡単設営
- 地面のデコボコや冷気を遮断して寝心地アップ
今人気のインフレーターマットはバルブや栓を開けるだけで空気が入る自動挿入タイプが主流♪
バルブを開けるだけで設置ができるので、やることが多いファミリーキャンプの設営で大活躍してくれます!
また、中に入っているクッション材が地面のデコボコや冷気を遮断してくれます。
特にインフレーターマットは、寝心地を妥協したくない人に支持されているんですよ。
泊まった次の日も疲れを引きずらずにお子さんとアウトドアを楽しむために、インフレーターマットで快適な眠りを確保しましょう♪
ファミリーキャンプ向けのインフレーターマットの選び方

インフレーターマットはソロキャンプ用からファミリー用まで沢山の種類があります♪
ここでは、ファミリーキャンプで使いたいインフレーターマットの選び方を次の5つにまとめました。
- サイズ
- 厚み
- 空気の入れ方
- 生地
- 収納の仕方
ひとつひとつ解説していきます!
サイズで選ぼう

- マットの一人分の幅のサイズは60cmを確保
シングルサイズのマットは60cm幅のものが多いです。
アウトドア用のマットは、一人分の幅を60cmと考えておきましょう(^^)
家族で寝る場合は、マットのサイズの選び方は2種類あります。
- シングルサイズを人数分用意する
- ダブルサイズとシングルサイズを組み合わせる
インフレーターマットは、シングル・セミダブル・ダブルのサイズ展開があるものが多いです。
シングル用を人数分敷いてもいいですし、3人家族であればダブルサイズ1枚でも寝ることが可能です。
4人以上のご家庭であれば、ダブルサイズにシングルサイズを合わせることもできます。
人数分敷くときは隙間ができないように、マット同士を連結できる機能がついているものが便利です。
シングルサイズを人数分用意するメリットは、マットが破損した時に破損したマットだけ買い替えればいいことです。
ダブルサイズのインフレーターマットが使えなくなってしまった場合は、ダブルサイズを買いなおさなければいけないので、値段的に痛手ですよね。
また、寝相の悪いお子さんがいる場合は、シングルサイズのマットを敷き詰めていると間に落ちてしまうことがあるので、ダブルサイズのマットのほうがおすすめです。
家族の人数や好みのキャンプのスタイルによって、インフレーターマットのサイズを選びましょう(^^)
厚みで選ぶ

- 地面のデコボコを感じないためには5cmから10cm程度の厚みが必要
インフレーターマットは3cmぐらいから10cmぐらいまでと厚みが様々です。
快適な睡眠を確保したい人には、10cm程度の厚みのインフレーターマットがおすすめです♪
10cmのマットは快適なのですが、デメリットは畳むのが大変なことと収納のサイズが大きいこと。
空気を含んだマットを体重をかけて畳むのは、なかなか大変です。
畳み方のコツをつかむまで練習しておかないと、家族分のインフレーターマットを畳むだけでキャンプ場のチェックアウトの時間になってしまうので注意が必要ですよ。
たたみ方のコツの動画などチェックしておきましょう。
また、一旦自動エアーポンプで空気を抜いてからたたむ、というのもおすすめですよ(^^)

空気の入れ方

今売られているインフレーターマットはほとんどがバルブや栓を開けるだけで空気が入る自動挿入タイプです♪
基本的にバルブを開いておくだけでマットが膨らんでくれます(^^)
ただ、快適な眠りのために、最後の微調整は手動で行いたいです。

収納バッグや枕を空気入れとして使用できるアイテムなら、エアーポンプが無くても空気の調整ができます。
また、ファミリーの場合は、微調整するマットのサイズや数も多いですよね。
電動のエアーポンプがあると、簡単に好みの硬さまでマットを調整することが可能です。
先ほどのたたみ方での空気抜き同様、家族分のマットは微調整もたたむのも大変なので、電動エアーポンプがあると便利ですよ(^^)
生地をチェック
インフレーターマットを選ぶときは生地をチェックしましょう。
専用のシーツがついていたり、滑り止め加工がされていたり、PVC加工(防水加工)がされていたりと、各メーカーがさまざまな機能を追加していますよ。
収納の仕方

インフレーターマットは空気を抜いてたたんで収納します。
ただ、空気を抜いてもかさばるアイテムです。
快適な睡眠のために厚いインフレーターマットを家族分用意すると、場所を取ってしまいます。
家での収納はもちろんのこと、車に載せるスペースがあるか、きちんと確認しておきましょう!
ファミリー向けキャンプのインフレーターマットおすすめ7選

ファミリーキャンプでは、二日目もお子さんの元気に合わせて目一杯親御さんも動きたいですよね。
前の日の疲れを残したくない人には、快適な睡眠を確保してくれるインフレーターマットがおすすめです。
ここではおすすめのインフレーターマットを7つ紹介します!
DOD(ディーオーディー)ソトネノキワミ
メリット
- ウレタンの厚みが10cm
- 専用のシーツカバーあり&洗濯できる
- S・M・Lサイズ展開あり
キャンプでなかなか寝られないという人におすすめのインフレーターマットです(^^)
厚さ10cmのマットは、下にデコボコがあってもほとんど影響されない厚さです。
冷気もカットしてくれる厚さなので、快適な睡眠を確保したい人におすすめでよ♪
また、DODのソトネノキワミは専用のシーツカバーがついています。
シーツは取りはずして洗えるので、小さいお子さんがいるファミリーキャンプではうれしいポイントですよね♪
デメリットは空気を抜いて収納するのが重労働なのと、たたんだ後もかさばること。
快適な睡眠を確保してくれるマットは、その反面たたみ方が重労働な場合が多いです。
家族分のソトネノキワミを手動でたたむのはなかなか大変なので、電動の空気入れを購入すると格段に片づけが楽になります。
一気に片付けて、お子さんとの時間を確保したいですね♪
コールマン(Coleman)インフレーターマットハイピーク
メリット
- ウレタンの厚みが10cm
- 収納ケースがポンプになる
- シングルとダブルサイズ展開あり
「自宅のベッドのように」とメーカーが謳っているいるインフレーターマット♪
キャンプでなかなか寝られない人や疲れを翌日に残したくない人におすすめのマットです。
このコールマンのインフレーターマットハイピークは、寝心地が良い・最高というレビューが良く見られるアイテムです(^^)
デメリットは、空気を抜いてたたむことが大変なことと、収納時のかさばり。
ウレタンの厚みが10cmのインフレーターマットはどうしても収納時にかさばってしまいます。
収納スペースを確保しておきましょう(^^)
WAQ(ワック) キャンピングマット 厚手
メリット
- ウレタンの厚みが10cm
- マット幅が70cm
- 表面の生地が伸縮性のある素材を使用しているので肌触りが良い
- 空気調整のエアバッグ付き
- シングルとダブルサイズ展開あり
日本発のアウトドアブランドのWAQ(ワック)は高品質で高機能を追及しているブランドです(^^)
以前8cmだった厚みを10cmに変更したことで、家で寝るような寝心地を確保できるようになりました。
また、一般的なマットが60cm幅のものが多い中、70cmのマット幅を確保♪
積み込みスペースに余裕があるなら大きめのインフレーターマットのほうが快適です(^^)
NATURE LAND 極厚10cm インフレーターマット ポンプ機能付き
メリット
- ウレタンの厚みが10cm
- 波状のウレタンマットで理想的な寝姿勢をキープ
- ポンプ機能のある収納袋付
- 従来のバルブよりも大きいバルブを採用
NATURE LANDは2022年に創立した日本メーカーです。
日本のキャンプ事情に合わせた商品を展開してくれているブランドですよ♪
こちらもウレタンの厚みが10cmとなっていて、快適な寝心地を確保してくれます。
また、中のウレタンマットが波上になっているので、身体が沈み込まず理想的な寝姿勢をキープしてくれます(^^)
従来のバルブよりも大きいバルブを採用しているので、設置も撤去も格段に楽になっています。
デメリットは、シングルサイズしか展開がないこと。
家族の人数分のマットを購入しましょう♪
FIELDOOR インフレーターマット高密度ウレタンフォーム
メリット
- ウレタンの厚みが10cm
- マット幅75cm
- エアポンプ付き
- 大型二重バルブ
大きめシングルサイズのインフレーターマットです。
睡眠を妥協したくない人におすすめのワイド設計&厚み10cm。
幅70cmなので、寝返りもうちやすいですよ♪
デメリットは、収納サイズが大きいこと。
5人家族でこのマットを人数分用意すると、他のキャンプ用品が積めなくなってしまいそうです。
収納問題だけクリアできたら、おすすめしたいマットです(^^)
DOD(ディーオーディー)ソトネノサソイ
メリット
メリット
- 専用のシーツカバーあり&洗濯できる
- S・M・Lサイズ展開あり
- 厚み4.5cmなのでたたみやすい
- マット同士をつなげる連結システム有り
「ソトネノキワミはたたみづらい」というかたにおすすめのソトネノサソイ♪
ソトネノキワミ同様、専用のシーツカバーがあるので、毎回洗濯できますよ(^^)
マット同士を連結できるので家族で寝ていてマットがずれる心配がありません。
心配な点はマットの厚み。
厚みは4.5cm。
ですが従来品よりもスポンジの密度を上げているので、快適性があがっていますよ。
厚みのあるマットは車に乗りきらないというご家庭におすすめのマットです。
山善YAMAZEN キャンパーズコレクションピロー付インフレーターマット厚さ5cmダブル
メリット
- 枕付き
- 厚さ5cm
- 表面の生地にスエード生地を使用
- 高コスパ
- ダブルサイズ
インフレーターマットは機能性が高いものが多いので、価格も比較的高めのものが多いです。
山善のインフレーターマットはダブルサイズで1万円以下とコスパが良いアイテムです♪
キャンプをこれから始める、という方は試しやすいお値段のマットです(^^)
ファミリー向けキャンプのインフレーターマットおすすめ7選のまとめ
ここでは、ファミリーキャンプ向きのインフレーターマットを紹介してきました(^^)
以下では、あらためて、この記事でお伝えしたポイントをまとめました。
- ファミリーキャンプでは一人分のマットの幅は60cmを目安にする
- 快適な睡眠のためにはマットの厚みは10cmがおすすめ
- 家族分のインフレーターマットの設置と撤去には電動エアーポンプがあると良い
- 収納に場所を取るので人数分のインフレーターマットを車に積載できるかチェックが必要
インフレーターマットで快適な睡眠を確保して、ファミリーキャンプを楽しみましょう♪
