デイキャンプで必需品のクーラーボックス♪

食中毒のリスクを回避するために、しっかりとしたものを選びたいですよね(^ ^)
ですが、キャンプ用品の中でも特に種類が多く、価格帯も広いのがクーラーボックスです。
クーラーボックス選びで失敗して、「入れたい食材が入り切らない」「保冷力が弱い」「大きすぎた」など、残念なことになってしまうことは避けたいですよね。
ここでは、4人家族のキャンプを快適に過ごすためのぴったりサイズのクーラーボックスを7つ紹介します!
もくじ
- 1 クーラーボックスの選び方の3つのポイント!ファミリーキャンプ向きのクーラーボックスをチェック
- 2 4人家族向け♪キャンプ用クーラーボックスのおすすめ3選
- 2.1 【2024新色グレージュ】コールマン(Coleman)クーラーボックスホイールクーラー/28QT(約26.5L )
- 2.2 コールマン(Coleman)エクスカーションクーラー/30QT(約28L )
- 2.3 コールマン エクストリームホイールクーラー 28QT
- 2.4 コールマン エクストリームクーラー Amazon限定カラー アイスシルバー
- 2.5 ロゴス アクションクーラー
- 2.6 イグルー(igloo)クーラーボックス マリーンコンツアー25
- 2.7 ロゴス クーラーバッグハイパー 氷点下クーラー XL
- 2.8 コールマン アルティメイトアイスクーラーⅡ
- 2.9 コールマン COOLER 60QT WHLD AP20 LIGHT GRAY JAPAN
- 2.10 コールマン エクストリームクーラー 50QT
- 3 失敗しないサイズ選び!4人家族のキャンプ用クーラーボックス10選のまとめ
クーラーボックスの選び方の3つのポイント!ファミリーキャンプ向きのクーラーボックスをチェック

クーラーボックスはホームセンターで買えるものから、アウトドア専門店で扱っているもの、釣り用のものなど、種類がたくさんあります。
また、クーラーボックスは使えなくなるほど壊れることがありません。
なので、選び方を失敗すると、不満を抱えつつ、ずっと使うことになる可能性のあるアイテムなんです。
我が家では、ショッピングセンターで思いつきで買ってしまったクーラーボックスを使っています。
保冷力が低いので買い替えたいと思いながら、10年以上(笑)も使い続けることになっている状況です。
このようなことを避けるために、クーラーボックスを購入するときは使う用途に合ったものをきちんと選びたいですよね。
まずは、クーラーボックスを選ぶ時に押さえておきたいポイントを3つにまとめました。
・ハードかソフトか
・容量
・保冷力
ひとつひとつ解説していきますね♪
クーラーボックスにはハードタイプとソフトタイプがある

クーラーボックスは大きく分けるとハードタイプとソフトタイプがあります。
一般的に、断熱性が高いのがハードタイプです。
デイキャンプは食料を保管する時間がそれほど長くありません。
しかし、肉魚という生鮮食品を保管することを考えると、デイキャンプではハードタイプのほうが、安心感がありますよ♪
一方、ソフトタイプはハードタイプよりも断熱性が劣りますが、軽量でコンパクトになるという利点があります。
ただ、ソフトタイプでもファミリー向けの容量のクーラーボックスは、畳んでもそこそこの大きさになります。
ソフトタイプは子供のお菓子を入れたり、飲み物を入れたりと、サブ的な使い道もあります。
普段使いしやすいというメリットもあります♪
また、運動会などのお子さんの行事でも使いやすいですね(^ ^)
どのような使い方をするかを考えて、購入を考えたいですね♪
4人家族のクーラーボックスの容量 使いやすいサイズは30QT~40QT(約28L~38L)

- デイキャンプ用のクーラーボックスは、30QT~40QT(約28L~38L)
- 泊まりキャンプは40L以上(一人10L)
4人家族のデイキャンプ用のクーラーボックスは、30QT~40QT(約28L~38L)くらいが良いと言われています。
クーラーボックスのサイズとしても、この程度のサイズが大きすぎず使いやすいです。
泊りのキャンプなら一人10Lを目安にしたいです。
4人家族なら40L程度が基準です。
さらに子どものジュースや大人用のお酒を多く持っていきたい場合は、それよりも大きい容量のものを選びたいです。
泊まりキャンプの場合は、デイキャンプ用サイズを2つ持っていくのもありです。
クーラーボックスの保冷力の敵は、蓋の開け閉めです。
2つのクーラーボックスを併用すれば、一つのクーラーボックスの開閉回数も減ります。
大きいクーラーボックスは置き場所も占めるので、中サイズのクーラーボックスを複数使う方法も人気があります。
QTとはアメリカの単位で、クーラーボックスを検索するとよく見る単位です。
1QT=約0.95Lです。
クーラーボックスの選び方で、容量はとても重要です!
小さすぎると食材が入りきりませんし、大きすぎるとクーラーボックスが重すぎて運びづらくなってしまいます。
持っていく食材の量は、バーベキューのメニュー内容にもよりますよね。
さらに、子供が大きくなったり、人数が増えれば、持っていく食料や飲み物の量も増えたりしますよ。
なので、大きめのサイズのクーラーボックスのほうが安心感があると思います。
ですが、大きすぎるクーラーボックスは、持ち運びが大変になりますし、保冷剤もたくさん必要になります。
どうしても入り切らない、という場合は、「飲み物だけ他のクーラーボックスに入れる」など、複数のクーラーボックスを使う方法もありますよ(^ ^)
我が家でも飲み物がクーラーボックスに入らないときは、現地調達をしたり、サブのソフトクーラーに入れていったりしています。
現地についてバーベキューの準備を進めていくと、すぐにメインのクーラーボックスに空きが出るものです。
その空いたところに飲み物を移し替えたりすれば、帰りの時間まで飲み物を冷たい状態で保管することは可能ですよ♪
デイキャンプのファミリー用のクーラーボックスは、適切なサイズを選びましょう(^^)

クーラーボックスの保冷力

デイキャンプや一泊の泊まりのキャンプの場合、クーラーボックスの保冷力は、中程度の発泡ウレタンの断熱材のものがお値段的にも保冷力的にもおすすめです(^ ^)
保冷剤を適量入れておけば、一日は十分に保冷してくれますよ。
クーラーボックスの保冷力は、使う断熱材の性能で大きく変わってきます。
断熱材は、発泡スチロール→発泡ウレタン→真空断熱の順に保冷力が高まります。
さらに、値段と重さもこの順番で高くなっていきます。
特に真空断熱は保冷力は高まりますが、値段が高く、重量もかなり重たくなってきます。
真空断熱のクーラーボックスは、中に何も入れていなくても重いんです。
デイキャンプには重装備すぎるかもしれません。
これから2泊や3泊の泊まりのキャンプを予定している、という人以外にはおすすめしませんよ。
また、クーラーボックスはこの断熱材以外でも保冷力が変わってくる要素があります。
例えば、フタの開け閉めです。
高度な断熱材を使っているクーラーボックスでも、フタの開け閉めを何度も行えば冷気は失われてしまいます。
泊まりのキャンプの場合は、クーラーボックスを2つ併用することで、フタの開け閉めの回数を減らすことができますよ。
他に保冷力を保つ使い方には、「クーラーボックスを日陰に置く」「地面に直接置かない」などがあります。
このように使い方によって、保冷力は変わってきます。
充分に注意していきたいポイントですね。
ファミリー向けのデイキャンプと一泊の泊まりキャンプのクーラーボックスを選ぶときは、発泡ウレタンの断熱材を使ったクーラーボックスなら間違いないでしょう(^^)
ファミリーキャンプ向けのクーラーボックスの特徴まとめ
以下では、4人家族のキャンプ向けクーラーボックスの特徴をまとめました。
- ハードタイプ
- デイキャンプの容量は30QT~40QT(約28L~38L)
- 一泊の泊まりキャンプは40L 以上(一人10L )
- 断熱材は発泡ウレタンのもの
クーラーボックスはとても種類が豊富です。
ファミリーのデイキャンプに使うクーラーボックスはこのような基準で選べば間違いありませんよ(^^)
4人家族向け♪キャンプ用クーラーボックスのおすすめ3選

続いてここでは、種類が豊富なクーラーボックスの中から、4人家族のキャンプ用クーラーボックスを10つ紹介します♪
【2024新色グレージュ】コールマン(Coleman)クーラーボックスホイールクーラー/28QT(約26.5L )

4人家族のデイキャンプ用クーラーボックスのおすすめ度 ★★★★★
サイズ | 約49×34×42(高さ)cm |
重量 | 約3.3kg |
容量 | 約26L |
材質 | ポリエチレン、発泡ウレタン |
キャスター | あり |
2Lペットボトル | 6本 |
保冷力 | 2日 |
4人家族ならデイキャンプにぴったりなサイズ。
おすすめポイント
- コールマンの人気シリーズのキャリーハンドル付きのクーラーボックスの新色!
- 女子が大好きなグレージュとカーキが新色で登場
グレージュを買っておけばまちがい無し!
発泡ウレタン使用で1泊2日のキャンプでも大丈夫。
デイキャンプでの保冷力は間違いありませんよ。
帰りの時間まで、冷たさを保ってくれます。
コールマン(Coleman)エクスカーションクーラー/30QT(約28L )

4人家族のデイキャンプ用クーラーボックスのおすすめ度 ★★★★★
サイズ | 約46×33×40(高さ)cm |
重量 | 約2.7kg |
容量 | 約28L |
材質 | ポリエチレン、ポリプロピレン、発泡ウレタン |
キャスター | 無し |
保冷力 | 2日 |
コールマンの28Lのクーラーボックス♪
4人家族ならデイキャンプにぴったりなサイズです。
おすすめポイント
- コールマンのロングセラーのクーラーボックス
- コスパと保冷力のバランスが良い
こちらは3色あります。
色によって値段が変わってきます。
イチオシは絶対グリーン(グリーンと表記されていますが、ベージュ系の色味です)♪

最近はナチュラル系のテーブルや椅子のキャンプギアが多いので、クーラーボックスもナチュラル系の色味が人気ですよ(^ ^)
こちらのクーラーボックスのマイナスポイントは水抜栓が無いこと。
中に入れた氷などが溶けてしまったら、ひっくり返して水を出すことになります。
ですが、このサイズなら、釣り用に使うわけではない場合は、それほど不便さは感じないと思いますよ。
また、フタが固くて、開け閉めがしにくいというレビューがあります。
フタは密閉度を左右する重要箇所なので、開け閉めの硬さをしょうがないととるか、不便ととるか、意見が分かれそうなポイントです。
お子さんが開け閉めする場合は、サポートが必要になりそうなので頭に入れておきたいですね(^ ^)
フタの硬さ以外では、デイキャンプにはイチオシです。
保冷力が高いのにお値段は高すぎないので、家族のデイキャンプで使用するクーラーボックスにおすすめですよ(^^)
コールマン エクストリームホイールクーラー 28QT

4人家族のデイキャンプ用クーラーボックスのおすすめ度 ★★★★
サイズ | 約34×42×42(高さ)cm |
重量 | 約3.9kg |
容量 | 約26L |
材質 | 発泡ウレタン、ボリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、スチール |
キャスター | 有り |
保冷力 | 1~2日 |
コールマンのエクストリームクーラーシリーズのホイール付28QT。
デイキャンプにおすすめのサイズです。
コールマンのエクストリームホイールクーラーシリーズはサイズや種類が豊富なシリーズです。
おすすめポイント
- 伸縮式ハンドルのキャスター付き
- 断熱材に発泡ウレタン
28QTのサイズのクーラーボックスは、飲み物などをたくさん詰め込むとかなり重くなります。
キャスター付きだと持ち運びがしやすいですよ。
キャスター付きのものはお子さんが引っ張りたがるので、荷物を家族みんなで運ぼうと言った時に喜ばれます(^^)
断熱材は発泡ウレタンを使用していますので、安心の保冷力です。
一点気になるのが、フタには発泡ウレタンを使用していないこと。
フタの部分から冷気が逃げやすいですね。
丈夫にアルミシートを挟むなど工夫をすると保冷力を保つ助けになります。
ですが、デイキャンプでの使用なら、そのままの状態でも、きちんと保冷力を発揮してくれますよ(^ ^)
コールマン エクストリームクーラー Amazon限定カラー アイスシルバー

4人家族のデイキャンプ用クーラーボックスのおすすめ度 ★★★★
サイズ | 約46×33×40(高さ)cm |
重量 | 約3kg |
容量 | 約26L |
材質 | 発泡ウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン |
キャスター | 無し |
保冷力 | 3日 |
おすすめポイント
- コールマンの人気シリーズエクストリームクーラーのAmazon限定色
- 今どきっぽいカラー♪
コールマンははっきりしたカラーリングが多いので、シンプルカラーが好きな人におすすめのカラーです。
キャスターなしのタイプです。
キャスター無しの分、キャスター付きに比べて1キログラム軽いです。
キャスター付きは運ぶときは便利ですが、車や家に置いているときは邪魔になってしまいます。
他に台車があるなら、キャスター無しのほうが収納時はすっきりしますよ。
ロゴス アクションクーラー

4人家族のデイキャンプ&泊まりキャンプ用クーラーボックスのおすすめ度 ★★★★
25L | 35L | |
サイズ | 約49.2×27.8×36.6(高さ)cm | 約57.8×31.8×36.6(高さ)cm |
重量 | 約2.9kg | 約3.8kg |
容量 | 約25L | 約35L |
材質 | アクリロニトリルブタジエンスチレン、ポリプロピレン | アクリロニトリルブタジエンスチレン、ポリプロピレン |
キャスター | 無し | 無し |
2L ペットボトル | 8本 | 10本 |
保冷力 | 2日 | 3日 |
おすすめポイント
- 水抜き栓付き
- 肩がけベルト付き
- 蓋が取り外せる
25L サイズで水抜き栓がついているクーラーボックスは珍しいですね。
蓋も外せるので水洗いしやすいです。
クーラーボックスはジュースや食材汚れがつきやすいです。
そのままにしているとニオイがしてくるので、注意が必要です。
丸洗いしたい人におすすめのクーラーボックスです(^^)
イグルー(igloo)クーラーボックス マリーンコンツアー25

4人家族のデイキャンプ&泊まりキャンプ用クーラーボックスのおすすめ度 ★★★
サイズ | 約51.6×26.7×33.2(高さ)cm |
重量 | 約2.4kg |
容量 | 約23L |
材質 | プラスティック(PE)、高濃度ウレタンフォーム |
キャスター | 無し |
2L ペットボトル | 5本 |
保冷力 | 2日 |
おすすめポイント
- アメリカでシェアNO1のメーカー
- 日差しの強い船上で使うのを想定したクーラーボックス
- 下からの熱の影響を防ぐ「クールライザー」仕様
海での使用を想定したクーラーボックスです。
日差しに強いです。
ロゴス クーラーバッグハイパー 氷点下クーラー XL

4人家族のデイキャンプ&泊まり用クーラーボックスのおすすめ度 ★★★★
サイズ | 約43×35×35(高さ)cm |
重量 | 約1.95kg |
容量 | 約40L |
材質 | EVA、PP、PE、PVC、ナイロン |
キャスター | 無し |
2Lペットボトル | 9本 |
保冷力 | 2日 |
おすすめポイント
- ソフトクーラーなので場所をとらない
- ロゴスの氷点下パックとの併用でアイスクリームを最大13時間保存できる
- XLのサイズは泊まりのキャンプのOKな容量
人気のロゴスのソフトクーラー♪
ハードタイプに引けを取らないと言われている保冷力のロゴスのハイパー氷点下クーラーです。
ソフトクーラーボックスは、収納場所に悩まなくていいので、使わないときは車に積んでいてもいいですね。
ロゴスのロングセラーの氷点下パックとの併用がおすすめですよ(^^)
コールマン アルティメイトアイスクーラーⅡ

4人家族のデイキャンプ&泊まり用クーラーボックスのおすすめ度 ★★★
サイズ | 約42×32×33(高さ)cm |
重量 | 約1.3kg |
容量 | 約25L |
材質 | TPE加工ポリエステル、ポリエチレン、PETアルミニウム、PEVA |
キャスター | 無し |
2Lペットボトル | 5本 |
保冷力 | 42時間 |
コールマン COOLER 60QT WHLD AP20 LIGHT GRAY JAPAN

4人家族のキャンプ用クーラーボックスのおすすめ度 ★★★★
サイズ | 約58×45×46(高さ)cm |
重量 | 約6.18kg |
容量 | 約56L |
材質 | ポリエチレン、ポリプロピレン、スチール、発泡ウレタン |
キャスター | 有り |
2Lペットボトル | 12本 |
保冷力 | 3日 |
おすすめポイント
- たっぷり入れてもキャスターがあるので持ち運びしやすい
- コールマンの新色シリーズで人気!
- 大容量で泊まりのキャンプのOK
大きめの容量を探している人におすすめのクーラーボックスです。
コールマン エクストリームクーラー 50QT

4人家族のキャンプ用クーラーボックスのおすすめ度 ★★★
サイズ | 約55×41×47(高さ)cm |
重量 | 約6.38kg |
容量 | 約47L |
材質 | ポリウレタン、ポリエチレン、合金鋼、ポリプロピレン |
キャスター | 有り |
2Lペットボトル | 7本 |
保冷力 | 3日 |
コールマンの人気シリーズエクストリームクーラーの50QTサイズ。
おすすめポイント
- たっぷり入れてもキャスターがあるので持ち運びしやすい
- コールマンの人気シリーズ
- フタにも断熱材が入っているので保冷力が高い
失敗しないサイズ選び!4人家族のキャンプ用クーラーボックス10選のまとめ
ここでは、4人家族のキャンプ用に使うぴったりサイズのクーラーボックスを紹介してきました♪
以下では、あらためて、この記事でお伝えしたポイントをまとめました。
・クーラーボックスは用途によってサイズも機能も多種多様
・容量は30QT~40QT(約28L~38L)のサイズが使いやすい
・断熱材は発泡ウレタンのもの
キャンプにクーラーボックスは必需品ですよね♪
クーラーボックスは用途に合わせたサイズと機能のものを選ぶことが大切です。
ぴったりサイズのクーラーボックスで家族でキャンプにでかけましょう(^^)


