初心者必見！初めての家族デイキャンプにおすすめのバーベキューコンロ４選！

お外遊びが大好きなお子さんと一緒に楽しめるデイキャンプ♪

初めての家族デイキャンプのアイテムで、初めにチェックしておきたいのは、料理に欠かせないアイテムのバーベキューコンロですよね(^^)

ただ、バーベキューコンロには、たくさんの種類があります！

初めてバーベキューコンロを選ぶときは、コンロの種類がありすぎて、どれが良いか、悩んでしまいますよね。

コンロ選びに失敗して、「わーなんだか使えないな･･･」とか「家族で使うには小さかったかな」と思うのは避けたいはず。

そこでここでは、デイキャンプ初心者のご家族に使いやすいおすすめのバーベーキューコンロを紹介します(^^)

バーベキューコンロの種類♪ファミリーで使いやすいおすすめのタイプをチェック！

まずここでは、家族で使いやすいバーベキューコンロの種類について解説していきます。

バーベキューコンロは、大きく分けると４種類あります♪

• スタンダード型：４本足で高さ６０～７０ｃｍ程度のコンロ
• 卓上型：テーブルの上で使うコンロ
• 焚き火台型：焚き火もできるコンロ
• 蓋付き型：蓋付きのコンロ

一つ一つ解説していきますね(^^)

スタンダード型　初めてのバーベキューコンロにおすすめ♪

• コレだけあればバーベキューが始められる！
• 初めて購入するコンロにおすすめ
• 独立して使用できるので、テーブルセッティングの前に火起こしに取りかかれる

バーベキューでの一番の大仕事は炭の火起こしです！

火起こしは火をつけてから炭の状態を良くするまで時間もかかります。

なので、荷物を運んだら、炭の火起こしをなるべく早く始めたいところです。

スタンダード型なら独立して使用できるので、テーブルなどのセッティングが完了していなくても、火起こしを始められます(^^)

炭の火起こしに焦らずに取り組める独立型は使い勝手がよく、初心者から熟練者まで幅広く人気です！

卓上型

• 手軽にバーベキューを楽しみたい人に人気
• 初めての方におすすめのコンロ
• テーブルの上で使う仕様で、小型のモデルが多数
• セッティングも簡易＆コンパクト収納のものが多い

未使用時にも省スペースで保管できるのも嬉しいポイントですね(^^)

バーベキュービギナーには、初心者でも火起こししやすく、設置しやすい卓上型がおすすめです♪

焚き火台型

• キャンプブームで人気に火がついたバーベキューも焚き火もできるコンろ
• 焼き網をセットして、炭火のバーベキューも楽しめる

炭火とは違った魅力のある焚き火(^^)

焚き火の注意点ですが、キャンプ場では焚き火の直火は禁止されていることがほとんどです。

なので、焚き火も楽しみたい人は、焚き火台型コンロを初めから購入するのがおすすめですよ！

蓋付きコンロ

• アメリカンスタイルの塊肉をじっくり焼くバーベキュー料理を楽しみたい方におすすめ
• 本場アメリカでのバーベキューといえば、蓋付きコンロ

アメリカの一軒家のお家では一家に一台あるといってもいいくらいではないでしょうか？

塊肉も焼きやすく、手軽に燻製もできるので、バーベキューならではのこだわり料理を作りたい方に人気のタイプです(^^)

比較的大型のものが多く持ち運びにはあまり向いていないタイプが多いです。

家でバーベキューを楽しみたい方におすすめです♪

初心者でも安心♪使いやすいファミリーのバーベキューコンロの選び方！３つのポイント

上で紹介したように、初めてのデイキャンプにおすすめのバーベキューコンロは、スタンダード型か卓上型です！

スタンダード型か卓上型に絞ったとしても、バーベキューコンロは種類がとても多いです。

どのスタンダード型か卓上型を選べばいいか、悩んでしまいますよね。

スタンダード型と卓上型のバーベキューコンロの選び方で重要なポイントは次の３つです。

• サイズ
• 燃料
• 素材

ここでは、ファミリー向けの目線で、バーベキューコンロの選び方のポイント３つをそれぞれ解説していきますね(^^)

ファミリー向けバーベキューコンロのサイズの選び方

ファミリー向けのバーベキューサイズのコンロのサイズは、焼き網の大きさが

• Ｗ４０cm×Ｄ３０cmぐらい

を目安に考えましょう♪

何を焼くのかでバーベキューに必要な網の大きさが変わってきます。

• 串焼きスタイルを楽しみたい方は、串焼きは普通に焼くよりも場所をとるので、大きいサイズの網のほうがいい
• 焼き野菜を楽しみたい場合も大きめサイズがおすすめ
• 火の通りが早い肉メインで焼くなら中サイズでもOK

焼き野菜を楽しみたい場合、野菜は中まで火が通るまで時間がかかります。

大きめの網を使わないと、肉を焼くスペースが無くなってしまいます。

一方、炭火で焼くのはほぼお肉だけ、野菜も家で電子レンジなどで加熱してから持ってくれば表面を焼くだけ。

という方は、網のサイズは大きくなくても大丈夫(^^)

ちなみに我が家のバーベキューでは、あまり野菜を直に焼くことがありません。

その理由は、子供が小さい時、焼き野菜を全く食べてくれなかったからです！

大きめに切ったピーマンや玉ねぎをバクバク食べてくれる子供なら、バーベキュー用に野菜も準備したと思います。

ですが、子供が食べてくれないと、野菜を準備することがとってもおっくうですよね笑

子供が焼き野菜を食べてくれないので、我が家では基本的にバーベキューの焼きは肉魚メイン、野菜は味噌汁やスープでとるようにしています。

また、きのこなどを使ったホイル焼きも野菜を取らせたいママさんにおすすめのメニューです(^^)

このようにバーベーキューの回数を重ねれば、徐々にご家庭のバーベキュースタイルが確立していくと思います♪

初めてのバーベキューのときは、親御さんも初めてですが、お子さんたちも初めてですよね(^^)

どのような料理が好きかわからない場合は、一番スタンダードなサイズや形のコンロを選んでおけば、間違いなしです！　

使う燃料をチェック

バーベキューをする場合、使える燃料は３つあります！

• 炭
• ガス
• 電気

この中でも、外でのバーベキューを楽しむ方に人気の燃料はやはり「炭」です！

着火や片付けに手間はかかってしまいますが、炭火焼きが食材の引き出してくれます！

外で行うバーベキューの最大のメリットですよね(^^)

また、手軽さを求める方にはガス式のバーベキューコンロがおすすめです(^^)

簡単に着火、後片づけも楽ちんです。

すぐに料理を始められるので、お子さんが小さく手がかかるという場合は選択肢に入れておきたいですね(^^)

焼き以外の料理法が楽しめるのもメリットです♪

また、炭火のバーベキューコンロとガス式のコンロを２台持ちもありです。

炭火での焼き物の他に、スープやご飯が手軽に作れますよ。

ですが、まず初めての方におすすめしたいのは、炭火用のバーベキューコンロです(^^)

炭火焼きの赤外線効果で焼く美味しくお肉を楽しみましょう！

BBQ・キャンプ用炭おすすめ８選！炭の種類・特徴をチェック！煙が少ないタイプも

コンロと網の材質をチェック　

• コンロの素材はさびないステンレスがおすすめ
• スチールは価格が魅力
• 網を洗うのが面倒な人は百均のスチール網がおすすめ

バーベキューコンロの材質には主にステンレスとスチール（鉄）があります。

ステンレス製は軽くて錆びないのがメリットです♪

使い方にもよりますが、１０年以上使える商品がほとんどです。

スチールは価格の安さが特徴です。

ただ、さびやすいのがデメリットとしてあげられます。

まだデイキャンプにハマるかわからないという方は、価格の安いスチール製のコンロから初めて見るのも良いですね(^^)

また、網に関してはステンレスとスチールの使い分けをおすすめします！

ステンレス製のコンロに付属でついてくる網は、ステンレス製です。

こちらは耐久性もあり錆びにくいです。

バーベキュー後は丁寧に洗って保管しておきたいものです(^^)

また、百均で売られている網はほとんどがスチール製。

バーベキューのデメリットとして「後片付けが大変」という意見をよく聞きます。

後片付けの中でも特に大変なのが、焼きを楽しんだ網の洗浄です。

なかなか汚れが取りにくく、洗うのが大変です！

そんな方には安く手に入るスチール製の網をおすすめしますよ(^^)

スチール製の網は、使った後に洗って保管しておくと錆びてしまうので、使い捨てと割り切って購入するのもありですよね。

長く頻繁に使いたいなら、コンロは錆びないステンレス製がおすすめ。

網は、後片付けまで考えて、ステンレス製かスチール製か、使い分けしていきたいですね(^^)

初めてのファミリーのデイキャンプにおすすめ！バーベキューコンロ４選

ここでは、初めて購入するバーベキューコンロに迷われている方に、おすすめのバーベキューコンロを４つ紹介します♪

コールマン（Coleman）クールスパイダーステンレスグリル引き出し式ロストル　レッド　３～４人用

初めての家族デイキャンプへのおすすめ度　★★★★★

タイプ	スタンダード型
素材	ステンレス、他
網面のサイズ	約３０×４５ｃｍ
脚の高さ調節	２段階
火床の引き出し	○
使用時サイズ	約５１×５２×７０ｃｍ
収納時サイズ	約５０×３４×１３ｃｍ
重量	約４.６ｋｇ

おすすめポイント

• 通気性抜群でサビに強いオールステンレスのバーベキューコンロ
• 炭を入れる部分が引き出し式
• 高さをハイタイプとロータイプに変えられる

炭を追加する時に網をどかす必要がないので、安全に炭を追加できますよ(^^)

焼きそばなどの炒めものも楽しめる鉄板も付属で付いてきます。

網のサイズが大きいので、焼きメインのバーベキュースタイルをしたい方におすすめですよ♪

焼台に差し込む足を変えれば、高さをハイ＆ローで調節可能。

最近流行りのロースタイルのデイキャンプにも対応できますよ♪

組み立てがシンプルで、灰の補充や配置換えが安全にできるなど、使いやすい工夫がたくさんされています。

初めての家族バーベキューコンロにおすすめですよ(^^)

初心者必見！初めての家族デイキャンプにおすすめのバーベキューコンロ４選！

ピザが焼けるコールマン（Coleman）グリル　クールスパイダープロテーブルトップ

初めての家族デイキャンプへのおすすめ度　★★★★

タイプ	卓上型
素材	ステンレス鋼
網面のサイズ	約２２×３３ｃｍ
脚の高さ調節	無し
火床の引き出し	あり
使用時サイズ	約４０×２８×２８ｃｍ
収納時サイズ	約４０×２８×２８ｃｍ
重量	約４.０８ｋｇ

おすすめポイント

• 通気性に優れているメッシュボディを採用
• 炭の継ぎ足しがしやすい引き出し式ロストル
• 焼き網の高さを変えられる仕様
• オーブン機能でピザが焼ける

コールマンのコンパクトな卓上バーベキューコンロです(^^)

火力の調節がしやすいです。

さらに、炭の熱を利用してオーブン機能も搭載。

このオーブン機能がキャンパーの間で話題♪

なんとピザが焼ける仕様になっています(^^)

いろいろな焼き料理をしたい人におすすめです！

ロゴス（LOGOS）グリルアタッシュM

初めての家族デイキャンプへのおすすめ度　★★★★

タイプ	卓上型
素材	ステンレス、スチール、アルミ
網面のサイズ	約１６．５×２９．８ｃｍ×２ｐｃｓ
脚の高さ調節	無し
火床の引き出し	無し
使用時サイズ	約３９×３６×３１．５ｃｍ
収納時サイズ	約３９×２９．５×９．５ｃｍ
重量	約２．８ｋｇ

おすすめポイント

• コンパクトサイズのバーベキューコンロ
• 持ち運びしやすい
• スタイリッシュなデザイン

このロゴスのバーベキューコンロは、アタッシュケースを開くとグリルになるスタイリッシュなデザインが人気♪

ケースに焼き網や火床が収納されています。

そのため、携帯性に優れていますよ。

荷物を少なくしたいソロキャンパーにも人気のミニサイズも発売されていて、とても人気がある商品です！

サイズが豊富なグリルアタッシュの中で、ファミリーにおすすめのサイズはMサイズ♪。

我が家も今年、このグリルアタッシュMをゲットしました(^^)

コールマンの卓上サイズのバーベキューコンロからの買い替えです。

荷物を軽量化したくて、折り畳めるタイプのバーベキューコンロを探していました。

簡単に設置できて、見た目もかわいく、今っぽくてとても気に入っています♪

荷物の軽量化も実現して大満足です(^^)

Mサイズは網面が約３３×３０ｃｍ。

４人家族のバーベキューにぴったりのサイズですよ(^^)

ロゴス（LOGOS）グリルアタッシュ　ハイポジション

初めての家族デイキャンプへのおすすめ度　★★★★

タイプ	スタンダード型
素材	ステンレス、スチール
網面のサイズ	約１６．５×２９．８ｃｍ×２ｐｃｓ
脚の高さ調節	無し
火床の引き出し	無し
使用時サイズ	約４２×４０×６２．５ｃｍ
収納時サイズ	約３７．５×２７．５×９．５ｃｍ
重量	約２．９ｋｇ

おすすめポイント

• グリルアタッシュMにハイポジションのタイプ
• コンパクト設計

人気のロゴスグリルアタッシュはサイズが豊富にあります♪

足を装着するスタンダード型です。

通常の卓上サイズより、重量はわずか１００ｇ重くなります。

ですが、アタッシュケース内に足を収納できるので、コンパクトさは通常のグリルアタッシュと同じです。

ハイタイプのコンロで持ち運びしやすいコンロを探されている方におすすめですよ(^^)

管理人イチオシはこれ！

管理人のイチオシのバーベキューコンロは、やはりコールマンのクールスパイダーステンレスグリル引き出し式ロストルです！

紹介したコンロの中でも、初めてコンロを購入する方に特に一番におすすめする理由を順に並べました(^^)

1. 焼網が大きい
2. 設置する時に台等がいらない
3. 火床の引き出しがついている

焼網が大きければ、メニューに悩みません。

焼く順番もあまり考えずに好きなものから焼いていけます。

時間のかかる野菜や焼き鳥などを焼きながら、カルビなどすぐに焼けるものを網に乗せられますよ。

特に小さいお子さんがいる場合は、すぐに焼けるものがあると安心ですよね(^^)

また、焼きそばを作りたい方は、焼網のサイズは大きい方が作りやすいですよ(^^)

さらに、設置しやすく、炭の扱いが楽になる工夫（引き出し式の火床など）がされているコンロなので、炭の扱いにまだ慣れていない方も安心です！

このような理由から、初めてのファミリーデイキャンプのコンロは、コールマンのクールスパイダーステンレスグリル引き出し式ロストルがイチオシです！

初めてのファミリーのデイキャンプにおすすめ！バーベキューコンロ４選のまとめ

ここでは、初めてのデイキャンプを計画している方におすすめのバーベキューコンロを紹介してきました♪

以下では、改めて、この記事でお伝えしたポイントをまとめました。

• ビギナー向けのバーベキューコンロはスタンダード型か卓上型
• 焼きメインのバーベキュースタイルを楽しみたい方には大きめサイズがおすすめ

デイキャンプデビューにまず必要なのは、バーベキューコンロです！

素敵なデイキャンパーを目指して、お気に入りのバーベキューコンロを選びましょう(^^)

アウトドア用カセットコンロおすすめ７選！ファミリーデイキャンプで使う最強コンロの選び方・注意点を解説 バーベキューテーブルおすすめ７選！ファミリーデイキャンプに最適！家族で快適BBQ♪ BBQ・キャンプ用炭おすすめ８選！炭の種類・特徴をチェック！煙が少ないタイプも ４人家族用クーラーボックスおすすめ１０選！ぴったりな大きさの選び方を紹介！