キャンプ用フライパンとは、直火・焚き火に対応した耐久性と携行性を備えた調理器具のことです。
ファミリーキャンプには24〜26cmサイズの従来型フライパンか、4人家族なら33cmのマルチグリドルがおすすめです。
素材は鉄・アルミ(マルチグリドル)・ステンレスの3種類から、キャンプスタイルに合わせて選ぶのが正解です。
キャンプの楽しみといえば、やっぱり食事の時間ですよね。
炭火焼きがメインの夜はいいとして、問題は朝ごはん。
朝からわざわざ炭を起こすのは正直しんどい…と思ったことありませんか?
そんなときにフライパンが1枚あるだけで、目玉焼きもベーコンもさっと焼けて、子どもたちも大喜びです。
最近のキャンプではマルチグリドルを持ってくるファミリーをよく見かけるようになりました。
焦げ付かない・お手入れ簡単・家でも使えると、忙しいファミリーキャンパーにはまさにぴったりのアイテムです。
この記事では、マルチグリドルを中心に、鉄製・ステンレスまで素材別におすすめを厳選して紹介します。
📋 この記事でわかること
・キャンプ用フライパンの素材別メリット・デメリット
・ファミリーキャンプに合うサイズの選び方
・マルチグリドル・鉄製・ステンレス おすすめ11選
・鉄フライパンのお手入れ方法

もくじ
キャンプ用フライパンおすすめ11選
キャンプ用フライパンは素材によって、使い勝手もお手入れの手間もまったく違います。
今のファミリーキャンプではマルチグリドルが主流ですが、焚き火派には鉄製、丈夫さ重視にはステンレスという選択肢もあります。
ここでは素材別に厳選した11選を紹介します。
マルチグリドルがファミリーキャンプで人気の理由

キャンプ用フライパンといえば、以前は鉄製が定番でした。
でも最近、ファミリーキャンパーの間で圧倒的に支持を集めているのがマルチグリドルです。
シーズニング不要・焦げ付かない・家でも使えるという3拍子が、忙しいファミリーにぴったりだからです。
マルチグリドルは韓国発祥の円形調理プレートで、焼く・炒める・煮る・揚げるの4役をこなせる万能さが人気の理由です。
ファミリー4人で使うなら33cmサイズがちょうどいいですよ。
🥘 ① JHQマルチグリドル33cm|キャンプ飯の定番はやっぱりこれ
お肉を焼いて、野菜を炒めて、家族みんなで囲む。
そんなキャンプの食卓シーンで、今いちばん見かけるのがこのJHQのマルチグリドルです。
本家ならではの耐久性と品質で、Amazonレビューは☆4.7・800件超えと圧倒的な信頼感があります。
✅ ここがいい
- 約100万回の摩耗テストをクリアした特殊コーティングで焦げ付きなし
- 直火・炭火・焚き火・IHと全熱源に対応、家でもキャンプでも使い回せる
🥘 ② JHQオーバル型|鍋料理もできる!深型マルチグリドルの万能選手
フラット型だと汁が溢れそう…と思ったことありませんか?
そんな悩みを解決してくれるのがこのオーバル型です。
アヒージョやすき焼きなど、少し汁気のある料理にも対応できる深さがあって、フラット型より料理の幅が広がります。
✅ ここがいい
- 深さがあるので汁気のある料理にも対応できる
- JHQ本家のコーティングで焦げ付きなし・お手入れ簡単
🥘 ③ GRANDOORマルチグリドル33cm|SNSで急上昇中!コスパ重視ならこれ
最近インスタやXでよく見かけるようになったGRANDOOR。
福岡発の日本ブランドで、品質はしっかりしているのに価格がJHQより手頃なのが人気の理由です。
はじめてマルチグリドルを買ってみたい、という方にも手が出しやすい一枚です。
✅ ここがいい
- 日本ブランドならではの品質管理で安心して使える
- 収納バッグ・木製グリップ付きですぐに使い始められる
🥘 ④ JIKABI JAPANマルチグリドル33cm|5年保証付き!長く使いたいならこれ
月500個以上売れているというのが、このJIKABI JAPANの実力を物語っています。
専用蓋・木製グリップ・収納バッグが最初からセットになっていて、買ってすぐキャンプに持っていけるのがうれしいポイントです。
さらに購入日から5年間有効の再コーティング無料券が付いているので、長く使い続けられる安心感があります。
✅ ここがいい
- 蓋付き5点セットで届いてすぐ使える
- 5年間の再コーティング無料券付きで長く使える
🥘 ⑤ Far Northマルチグリドル33.6cm|蓋付き5点セットで届く!はじめての一枚に
マルチグリドルをはじめて買うなら、セット内容が充実しているものを選ぶと失敗がありません。
Far Northは本体・シリコン蓋・木製グリップ・収納バッグ・レシピ冊子の5点セットで届くので、買い足しなしでそのままキャンプに持っていけます。
レシピ冊子が入っているので、「何を作ればいいかわからない」という初めての方にも安心です。
✅ ここがいい
- シリコン蓋付きで蒸し焼き料理にも対応できる
- レシピ冊子入りではじめてでもすぐに使いこなせる
ステンレスフライパンがキャンプで選ばれる理由

マルチグリドルの次に、キャンプ向けフライパンで根強い人気があるのがステンレス製です。
コーティングがないので傷を気にせずガシガシ使えて、焚き火の強火にも耐えられる丈夫さが魅力です。
お手入れも洗剤でしっかり洗えるので、衛生面が気になる方にも向いています。
ただしマルチグリドルと比べると焦げ付きやすいので、油をしっかりひくのがコツです。
🏕️ ① MSRアルパインステンレスフライパン|焚き火でも使える!アウトドアの定番
アウトドアブランドの老舗MSRが作るステンレスフライパンです。
焚き火の直火にも対応していて、ハードな使い方にも動じない耐久性があります。
登山からファミリーキャンプまで幅広く使われている、信頼性の高い一枚です。
✅ ここがいい
- ステンレス製で傷や汚れを気にせずガシガシ使える
- 折りたたみ式ハンドルでコンパクトに収納できる
🏕️ ② Fire-Mapleステンレスフライパン|軽くて丈夫!荷物を減らしたいファミリーに
キャンプの荷物ってどんどん増えますよね。
そんな悩みを解決してくれるのがFire-Mapleのステンレスフライパンです。
430gと軽量でありながらステンレスのしっかりした作りで、荷物を減らしたいけど耐久性も妥協したくないという方にぴったりです。
✅ ここがいい
- 430gの軽量設計でキャンプの荷物を減らせる
- ステンレス製で洗剤で洗えて衛生的に使い続けられる
🏕️ ③ パスファインダーステンレスフライパン|無骨なデザインが焚き火に映える一枚
焚き火の前でかっこよく料理したい、そんな気持ちに応えてくれるのがパスファインダーです。
無骨でシンプルなステンレスのデザインが焚き火の雰囲気にぴったりで、キャンプサイトの写真映えも抜群です。
丈夫で長く使えるので、一度買ったらずっと使い続けられる相棒になってくれます。
✅ ここがいい
- 無骨なデザインが焚き火スタイルのキャンプにぴったり
- ステンレス製で傷や熱に強く長く使い続けられる
鉄製フライパンはこんな人におすすめ

正直に言うと、鉄製フライパンはファミリーキャンプではマイノリティです笑
でも一度ハマるともう戻れない、という熱狂的なファンが多いのも鉄製フライパンの魅力です。
シーズニングや手入れの手間はかかりますが、使えば使うほど油がなじんで育っていく感覚は他の素材では味わえません。
「道具を育てる楽しみ」を求めるキャンパーには、ぜひ一度試してほしい素材です。
鉄製フライパンのお手入れ方法が気になる方はこちらの記事で詳しく解説しています。
🔥 ① 哲26cm鉄フライパン|シーズニング不要!鉄フライパン入門にぴったり
鉄フライパンってお手入れが大変そう…と思っていませんか?
ミシュランシェフ考案のこのフライパンはシーズニング不要で、買ってすぐ使い始められる鉄フライパンです。
鉄製ならではの蓄熱性で肉がジューシーに焼き上がるのに、手間がかからないという欲張りな一枚です。
✅ ここがいい
- シーズニング不要で鉄フライパン初心者でも使いやすい
- 鉄製ならではの蓄熱性で肉がジューシーに仕上がる
🔥 ② ペトロマックス鉄フライパン|ドイツ製の本格派!焚き火好きのこだわり一枚
焚き火で本格的な料理を楽しみたい、そんなこだわり派に選ばれているのがドイツ製のペトロマックスです。
無骨でずっしりとした存在感は、焚き火の前に置くだけで絵になります。
育てれば育てるほど油がなじんで、自分だけの一枚に仕上がっていくのが鉄フライパンの醍醐味です。
✅ ここがいい
- ドイツ製の高品質な作りで一生使い続けられる耐久性
- 焚き火の強火にも対応できる本格的な鉄の厚み
🔥 ③ turk(ターク)クラシックフライパン|職人が一枚一枚手打ち!一生ものの鉄フライパン
鉄フライパンの最高峰といえば、このturkです。
ドイツの職人が一枚一枚手打ちで仕上げる製法は150年以上変わっておらず、継ぎ目のない一体構造で強度は抜群です。
値段は高めですが、一度買ったら一生使い続けられる、本物志向のキャンパーに選ばれ続けている一枚です。
✅ ここがいい
- 職人による手打ち一体構造で継ぎ目がなく強度が抜群
- 150年以上続く製法で作られた一生ものの鉄フライパン
超軽量なので、柄は畳めませんが持ち運びは楽です。
キャンプ用フライパンの選び方

キャンプ用フライパンを選ぶときに迷いやすいポイントを4つにまとめました。
素材で選ぶ
マルチグリドル(アルミ製)

焦げ付きにくく家でも使えます。はじめての方やお手入れの手間を減らしたいファミリーキャンパーに一番おすすめです。
ステンレス製

傷を気にせずガシガシ使えて焚き火の強火にも対応できます。洗剤で洗えるので衛生面も安心です。
鉄製

使うほど油がなじんで育っていく楽しみがあります。手入れに手間はかかりますが、蓄熱性が高く肉がジューシーに焼き上がります。
鉄フライパンのお手入れを簡単にする3つのコツ|キャンプ歴20年が実践している方法
サイズで選ぶ

4人以上のファミリーはマルチグリドルなら33cm、従来型フライパンなら24〜26cmが目安です。
2〜3人なら25〜30cm前後がちょうどいいサイズです。
大きすぎると持ち運びが不便になるので、人数と携行性のバランスで選びましょう。
熱源で選ぶ

焚き火メインのキャンプなら直火対応かどうかを必ず確認しましょう。
家でも使いたい場合はIH対応かどうかもチェックが必要です。
マルチグリドルはほとんどの製品が直火・IH両対応なので、その点では選びやすい素材です。
お手入れ方法で選ぶ

マルチグリドル(アルミ製)
特殊コーティングのおかげでシーズニング不要です。使用後はサッと拭くだけでOKなので、キャンプ後の片付けが楽です。
ステンレス製
洗剤を使ってしっかり洗えます。コーティングがないので傷を気にせずゴシゴシ洗えるのが気楽なポイントです。
鉄製
使用後は洗剤を使わず、お湯とたわしで洗って火にかけて水分を飛ばすだけでOKです。
シーズニングのやり方やさびたときの対処法など、鉄フライパンのお手入れを詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
キャンプ用フライパン、どれにするか決まりましたか?
今のファミリーキャンプでは、マルチグリドルが圧倒的な主流になっています。
自分たちのスタイルに合わせて選ぶならこの基準がわかりやすいです。
- はじめて買うなら → JHQフラット33cm(三拍子そろった定番)
- セット内容にこだわりたいなら → JIKABI JAPANまたはFar North(蓋・グリップ・収納バッグ付き)
- コスパ重視なら → GRANDOOR(今一番勢いのある選択肢)
- 深型で料理の幅を広げたいなら → JHQオーバル
- 焚き火でガシガシ使いたいなら → ステンレス製
- 道具を育てる楽しみを味わいたいなら → 哲26cmなどの鉄製
自分たちのキャンプスタイルに合った一枚を見つけて、食事の時間をもっと楽しんでください!
よくある質問
Q. キャンプ用フライパンは何センチがいい?
ファミリー4人以上で使うなら、マルチグリドルは33cm・従来型フライパンは24〜26cmが目安です。2〜3人なら25〜30cm前後がちょうどいいサイズです。大きすぎると持ち運びが不便になるので、人数と携行性のバランスで選びましょう。
Q. マルチグリドルと普通のフライパンの違いは?
マルチグリドルは中央がゆるやかにくぼんだ円形の調理プレートで、シーズニング不要・焦げ付きにくい特殊コーティングが特徴です。取っ手がないので収納しやすく、そのままお皿として食卓に出せるのもキャンプにぴったりのポイントです。
Q. 鉄製フライパンはキャンプ初心者でも使える?
シーズニング不要の鉄フライパン(哲26cmなど)を選べば初心者でも使いやすいです。鉄製フライパンのお手入れ方法を詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
Q. マルチグリドルはIHでも使える?
ほとんどのマルチグリドルはIH対応です。ただし一部の製品はIH非対応のものもあるので、購入前に必ず確認しましょう。キャンプだけでなく家でも使いたい場合はIH対応を選ぶのがおすすめです。
Q. キャンプ用フライパンは焚き火でも使える?
素材によって異なります。マルチグリドル・ステンレス・鉄製はいずれも直火対応のものが多いですが、製品によって異なるので購入前に必ず確認してください。コーティングがある製品は強すぎる火力でコーティングが傷む場合があるので注意が必要です。
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