キャンプギアに革命を起こしつつあるマルチグリドル!
使っているキャンパーもたくさん見かけるようになってきましたよね(^^)
最近では深型のマルチグリドルも登場して、注目が続いているアイテムです♪
また使い勝手の良さからご家庭での使用も増えています。
管理人もJHQのマルチグリドルを購入しました!!
ここでは、アメトークの「キャンプ芸人」でも紹介されたマルチグリドルについて、
「何がどうすごいの?」
という疑問を、実際に使ってみた管理人の感想を含めて解決していきます!
もくじ
話題のマルチグリドルとは?熱伝導が抜群に高いからすぐに一品できる!ファミリーキャンパーの一軍ギアに即採用の3つの理由!

キャンパーの間で話題のマルチグリドルを知っていますか?
マルチグリドルは、鉄板のような、フライパンのような調理アイテムなんですよ♪
管理人は鉄板を持っていなかったこともあって即買い(^^)
鉄板だと思って購入したら、とっても熱伝導の良いフライパン、といった感じでした。
ファミリーキャンパーにとって、熱伝導が高いことによるメリットを3つにまとめました♪
- 予熱に時間がかからない
- 熱伝導が良いので食材にすぐに火が通る&おいしくできる
- 鉄板のようにも使えるから朝ごはんでも大活躍
一つ一つ紹介していきますね(^^)
予熱に時間がかからない

マルチグリドルは熱伝導が抜群に高いため、鍋の予熱時間が短くてすみます。
管理人は通常は自宅で鉄鍋を使っていますが、鉄鍋って使う前に鍋を温めておかなきゃいけないんですよ。
この予熱に割と時間がかかってしまうんですね…
一方、マルチグリドルは、熱伝導が鉄鍋よりも圧倒的に良いため、予熱時間が短いです。
すぐに料理に取りかかれますよ(^^)
熱伝導が良いので食材にすぐに火が通る&おいしくできる

マルチグリドルは熱伝導が良いので、食材にすぐに火が通り、そして料理が美味しく出来上がります♪
鉄鍋と同じ火力で使用すると、すぐに食材に火が通る感じでした!
通常の火力で調理しても、熱伝導が良いので強火力で料理をした感じにできあがります。
あっという間に一品炒めものが完成しましたよ♪
火の通りが早いので、入れる食材や調味料を準備しておきたいです。
熱伝導がかなり高いので、一品作るのが激速!
お腹の空かせた子どもたちをすぐに満足させる料理が作れますよ(^^)
鉄板のようにも使えるから朝ごはんでも大活躍

マルチグリドルは朝ごはんでも大活躍♪
予熱に時間がかからず、熱伝導が高いので、あっという間に目玉焼きや焼きソーセージが出来上がりますよ。
また、鉄板のような形状なので、パンも一緒に焼けますよ♪
子供がいると朝慌ただしいですよね。
マルチグリドルで一気に調理して朝を快適に過ごしましょう(^^)
マルチグリドルが人気の7つの理由!魅力解説!

熱伝導がすごい、というマルチグリドルのメリットですが、マルチグリドルはその他にもたくさんのメリットがあるんです♪
ここでは、マルチグリドルの人気の理由を7つにまとめました。
ひとつひとつチェックしていきましょう。
- 熱伝導が抜群に高い
- 鍋のままテーブルに出せるスタイリッシュなデザイン
- 軽い・かさばらない
- メンテナンスフリー!シーズニングフリー
- 焦げ付きにくい
- 汚れがスルッと落ちる
- IHも使える!いろいろな熱源に対応している
ひとつひとつチェックしていきましょう(^^)
1.熱伝導が抜群に高い
上で書いたように、マルチグリドルは熱伝導が抜群に高いです。
熱伝導が高いので、予熱もあっという間♪
すぐに料理にとりかかれる上に、食材がやけるのもあっという間(^^)
普通の火力でも、本格中華やさんのような仕上がりになりますよ。
すぐに料理ができるので、待てないお子さんがいるファミリーキャンパーにぴったりのアイテムですよ♪
2.鍋のままテーブルに出せるスタイリッシュなデザイン

マルチグリドルはシンプルでスタイリッシュなデザイン♪
なので、そのままテーブルに出してもおかしくありません。
おしゃれ重視のママさんにも納得してもらえるデザインです♪
一つ注意したいのは、熱伝導の高さから、鍋がびっくりするほど熱くなっているので、テーブルにそのまま出したときにお子さんが火傷しないように注意しましょう(^^)
3.軽い・かさばらない

管理人の持っているJHQの33cmのマルチグリドルで約1kg。
持ったときに軽くてびっくりします!
また、鉄鍋のように分厚くないので、かさばりません。
管理人が持ち運ぶときは、バーベキューの諸々を入れるイケアのブルーの袋にそのままつっこんでいます笑
キャンプ場・バーベキュー場と駐車場が離れているところを使用したいときは、荷物を少しでも軽くしたいと思います。
マルチグリドルは軽くてかさばらないので、荷物を少なくしたいときにぴったりですよ♪
4.メンテナンスフリー!シーズニングフリー!
マルチグリドルはメンテナンスフリー♪
鉄鍋などで必要なシーズニングもいりません。
買ったら、食器洗い洗剤で軽く洗ってすぐに使えます。
使ったあともサビを気にすることなくそのまま保管できるので、次に使うときに鍋がさびていたなんて事態を避けられますよ(^^)
その理由は、鉄鍋ではなく軽量な高純度アルミ素材を使っているからなんですね。
さらにイノーブルコーティングという有害物質を含まないフッ素加工を何重にも施しています。
これのおかげで、購入後食器用洗剤で洗い、一度油を塗ってあげたら、その後は油を塗るシーズニングが不要です。
洗って乾かせばいいメンテナンスフリーなので、キャンプの後片付けが格段に楽になりますよ。
キャンプ好きでも、できればメンテナンスがない方が楽ですよね。
メンテナンスフリーのマルチグリドルで、後片付けを楽ちんにしてしまいましょう(^^)
5.焦げ付きにくい

マルチグリドルは、焦げ付きにくいです。
油を引く必要がないとまで言われています。
目玉焼きも油無しで焼けます(^^)
6.汚れがスルッと落ちる
マルチグリドルは汚れがスルッと落ちます。
焦げ付きにくいので、力を入れてこすることも必要ありません。
7.IHも使える!いろいろな熱源に対応している
マルチグリドルは、ガス・IH・直火に対応しています♪
IHは非対応のものもあるので、IHで対応のものが欲しい人は必ずチェックしましょう。
ご家庭の熱源がIHだった場合は、IH対応の鍋のほうが家でも使えたほうが嬉しいですよね。
IH対応のマルチグリドルは、非対応のものよりも少し値段が高いので注意しましょう(^^)
マルチグリドルの注意点

万能鍋と言われるマルチグリドルですが、管理人が実際に使ってみて注意しなければと思ったことをまとめました。
- 取っ手が熱くなる
- ヘリがないので食材がこぼれやすい
- カセットコンロでの使い方に注意
ひとつひとつ解説していきます。
取っ手が熱くなる
マルチグリドルは取っ手がびっくりするくらい熱くなります。
マルチグリドルは、鍋と取っ手部分が一体化しています。
熱伝導が抜群に良いので、取っ手を含めた鍋全体が熱くなるんですね。
JHQのマルチグリドルはシリコンのミトン付きです。
管理人は色が嫌だったのでこのミトンを持っていきませんでした。
布巾で代用すればいいと思っていたんですね。
そしたら取っ手がとんでもなく熱くなっていて、布巾では耐えきれませんでした。
布巾で代用するなら何重にもしておかないとやけどします!
できれば専用のミトンや耐熱グローブを用意しておきたいです(^^)
輻射熱に注意!カセットコンロでの使い方には気をつけましょう

鉄板など熱を蓄えやすい調理器具は、輻射熱も発生しやすくなります。
輻射熱とは、物体の持つ熱が電磁波として放出されて、離れたところに熱が伝わる現象のこと。
カセットコンロの使用時に、カセットコンロを鉄板で覆ってしまってガス缶が破裂したという事故が実際に発生しています。
これは、輻射熱が原因となった事故であると言われています。
怖い話ですが、ガス缶部分に鍋が覆いかぶさっていなければ大丈夫ですよ。
(風よけを使用しているときは、輻射熱がたまらないように注意が必要です)
マルチグリドルは横幅がある鍋なので、カセットコンロでの使用では注意が必要です。
特に取っ手部分がガス缶部分にかからないように注意しましょう!
マルチグリドルのサイズは?ファミリーキャンパーにぴったりなサイズはこれ!

ファミリーキャンパーにおすすめのマルチグリドルのサイズは、33cmか深型29cmです。
これよりも小さいと家族分の食事を作るのが大変だと思います。
33cmの鍋なら、大きいステーキ肉2枚を並べて焼けます(^^)
また、深型29cmは4cmの深さがあるので、33cmとほぼ同じ大きさのイメージで使えますよ♪
また、マルチグリドルは縁が無いため、少しのことで食材がこぼれそうになります。
なので、アヒージョやトマト煮込みなどしたい方は、深型29cmがおすすめですよ(^^)
マルチグリドルはどこのメーカーがいい?マルチグリドルおすすめ5選

大人気のマルチグリドルは、JHQとFOUR SEASONSが本家と言われています。
他に、アウトドアメーカーからも続々登場しています。
ご紹介するアイテム一覧表
商品画像 | おすすめ度 | 価格 (2023/11/21 現在) | 重量 | コーティング | 熱源 |
---|---|---|---|---|---|
![]() JHQ 鉄板マルチグリドル 33cm専用ケース付 | ★★★★★ | 12,980円 | 約1kg | イノーブル コーティング | 直火・IH対応 |
![]() JHQ 鉄板マルチグリドル 深型29cm専用ケース付 | ★★★★ | 15,290円 | 720g | イノーブル コーティング | 直火・IH対応 |
![]() FIELDOOR ラウンドグリドルパン 33cm | ★★★ | 4,280円 | 780g | イノーブル コーティング | 直火・IH対応 |
![]() FOUR SEASONS マルチグリドルパンIH | ★★★★★ | 6,880円 | 980g | イノーブル コーティング | 直火・IH対応 |
![]() JHQマルチグリドル 33cm | ★★★★★ | 9,130円 | 1.kg | イノーブル コーティング | 直火・IH対応 |
【JHQ正規品】鉄板マルチグリドル33cm専用ケース付き

一般的なマルチグリドルの33cmと専用ケースのセット。
メリット
- JHQの正規販売店なので安心
- 専用のケース付き
- シリコンミトンがセット
管理人が購入したマルチグリドルはケースなしでした。
ですが、何どもキャンプに持っていくと、やっぱり専用のケースがあったほうが便利だなと思っています。
なので、最初からケースがセットになっているものがおすすめです!

【JHQ正規品】マルチグリドル深型29cm 専用ストレージケースセット

中央部分が4cmくぼんだ深型デザインのマルチグリドル。
メリット
- 深型なので水分のある料理や揚げ物をする時に安心
- 専用ストレージケース付
- 木製の取っ手・鍋敷きのセット
マルチグリドルは縁がないので、食材がこぼれやすい構造になっています。
水分のある料理や揚げ物などをする時は、深型のほうが安心ですよ♪
これさえ持っていけば、キャンプも安心です(^^)
FIELDOOR ラウンドグリドルパン

メリット
- 安い値段が魅力
- サイズ展開が豊富
本家のJHQと比べると半額以下の値段です。
マルチグリドルとは使い勝手も変わらないようです。
なので、特にこだわりがないなら、このFIELDOORのラウンドグリドルパンがおすすめです!
これくらいの4千円を切るお値段(2023/08/04現在)なら、万が一使わなくなってももったいなくないですよね。
毎回のキャンプには持っていかなくても、たまに鉄板代わりに持っていくという使い方もありです。
商品自体は中国製となっていますが、FIELDOORは日本のメーカーです。
1年間の保証もついているため、安心ですよね。
サイズ展開が29cmと33cmと36cm。
あまり大きすぎても邪魔になるので、ファミリーキャンパーには33cmがおすすめです(^^)
FOUR SEASONS マルチグリドルパンIH

メリット
- 食洗機使用可能
- JHQとマルチグリドル本家のW巨塔なのにお手頃価格
グリルパンの元祖がJHQとこのFOUR SEASONS。
たくさんのマルチグリドル模造品が出てくる、本家のFOUR SEASONSが5千円台(2023/11/20現在)!
本家!JHQマルチグリドル

メリット
- 専用のカバーなしの本体だけ
- JHQ正規品です。
「カバーはいらない」というひとにおすすめ♪
家でもよく使う場合は、キッチンに収納すると思うので、カバーなしでも大丈夫ですよ(^^)
もし後からカバーが欲しくなったら、別売りで買い足せるので、安心ですね。
まとめ
ここでは、今注目のマルチグリドルの魅力について解説してきました。
以下では、あらためて、この記事でお伝えしたポイントをまとめました。
- 熱伝導が抜群に良いから料理がおいしくなる
- メンテナンスフリーで楽々後片付け
- 焦げ付きにくい
- 汚れがスルッと落ちる
- IHにも対応しているので、家でも使える
- 取っ手が非常に熱くなるので火傷に注意
今話題のマルチグリドルは、本当に万能鍋でしたね(^^)
マルチグリドルでファミリーキャンプを楽しみましょう♪



