キャンプの醍醐味を感じさせてくれると人気の冬キャンプ。
ですが、寒さが心配ですよね(^^)
家族で行く場合は、防寒対策は必須!
ストーブを上手に選ぶことで、冬キャンプが一気に快適になります(^^)
ストーブは、使用する燃料によって温かさや注意点が変わってきます。
ここでは、家族での冬キャンを楽しく快適にするためのストーブの選び方やおすすめを紹介していきます♪
もくじ
- 1 冬キャンプに欠かせないキャンプ用ストーブとは
- 2 キャンプ用ストーブ選び方!4つの種類をチェック
- 3 キャンプでストーブを使うときの注意点
- 4 ファミリーキャンプ用ストーブの人気おすすめ9選
- 4.1 おすすめ一覧表
- 4.2 アラジン (Aladdin) 石油ストーブ ブルーフレーム ホワイト BF3911-W
- 4.3 コロナ SLシリーズ ポータブル石油ストーブ SL-5123-W
- 4.4 スノーピーク グローストーブ
- 4.5 トヨトミ 対流型 石油ストーブ ランタン調 日本製 ダークグリーン RL-25N(G)
- 4.6 LandField ランドフィールド どこでも薪ストーブ アウトドアストーブ コンパクトサイズ 収納バッグ付き
- 4.7 イワタニ カセットガスストーブ ハイパワータイプ デカ暖 CB-CGS-HPR 対流式 ブラック&シャンパンゴールド
- 4.8 SENGOKU ALADDIN(センゴクアラジン) 金属 ポータブル ガス ストーブ グリーン SAG-BF02A
- 4.9 アラジン(Aladdin) 電気ストーブ 遠赤グラファイトeヒーター 1000W グリーン CAH-2G10F-G
- 4.10 BRUNO カーボンヒーターNostalStovewide グレージュ BOE077-GRG
- 5 ファミリーキャンプ用ストーブおすすめ9選のまとめ
冬キャンプに欠かせないキャンプ用ストーブとは

快適に過ごすためのアイテムであるキャンプ用のストーブが人気♪
キャンプにおいて防寒対策は欠かせません。
寒い時期は、日が落ちてくると一気に気温が下がります。
お子さんもいるファミリーキャンパーには、底冷え対策が必須です!
そこで、キャンプ用のストーブがあれば、寒い冬キャンプを暖かく過ごすことができます。
ここ2,3年でキャンプ場で使いやすいストーブも続々登場していますよ!
ストーブは燃料の違い・ソロキャンプ用・大人数用など沢山の種類があります。
それぞれのメリット・デメリットをチェックして快適なストーブを選びましょう(^^)
キャンプ用ストーブ選び方!4つの種類をチェック

アウトドア用のストーブを燃料別に分けると次の4つになります。
- 薪ストーブ
- 石油ストーブ
- ガスストーブ
- 電気ストーブ
薪ストーブ

キャンプ用ストーブの中で、一番火力が強いので厳しい寒さの中でも暖かく過ごすことができます♪
メリット
- キャンプ用ストーブの中で一番火力が強く暖かい
- ストーブの上で料理ができる
デメリット
- 薪の継ぎ足しが頻繁に必要
- 薪代が高い
- 煙突などの組み立ての手間がかかる
- ススの掃除などメンテナンスが必須
- 一酸化炭素中毒に注意
暖かく過ごすという点ではダントツの薪ストーブ♪
寒冷地でのキャンプにおすすめです!
ただ、デメリットの面で使いづらさを感じるキャンパーも多いです。
特にランニングコストが高いという点がネック。
薪ストーブは、けっこうな量の薪が必要になるんですよね。
薪が売っているキャンプ場では、だいたい一束500円から600円程度。
一泊する場合、3束から4束くらい準備しておきたいです。
そうなると、少なくとも2000円くらいの予算は頭に入れておきたいものです。
他の燃料のストーブに比べて、格段に暖かく過ごせる薪ストーブですが、ランニングコストもなかなか高くなります。
石油ストーブ

使いやすく暖かさもある石油ストーブ。
メリットとデメリットのバランスがよいのでキャンパーの支持が厚いストーブです♪
メリット
- 点火が簡単で早く暖を取れる
- 燃料が入手しやすい
- 料理ができる
- 家の中でも使える
デメリット
- 重いので、車が必須
- 一酸化炭素中毒に注意
石油ストーブは一般の家庭でも使われている暖房器具なので、使いやすさはキャンプ用のストーブの中でダントツです!
燃料が灯油ということで入手しやすいのもポイントが高いですよね(^^)
ただ、加熱して暖かくなる暖房器具なので、燃料の灯油の扱いや一酸化炭素中毒の対策は必須です。
メーカーはテント内での使用を推奨していません。
テント内で使うときは一酸化炭素チェッカーを準備して、常時換気は必須です!

ガスストーブ

燃料などの扱いが楽なガスストーブ。
メリット
- コンパクトで持ち運びが比較的楽
- 着火が簡単
- 燃料が入手しやすい
デメリット
- 一酸化炭素中毒対策は必須
- 石油ストーブより暖かくない
燃料はCB缶を使用できるタイプが多いです。
燃料も入手しやすく着火もしやすいので、扱いやすいストーブ♪
ただ、暖かさに欠けるため、真冬の使用の際は、こたつや電気カーペットなどとの併用がおすすめです。
電気ストーブ

キャンプ場の電源サイトが増えているので、電気ストーブの人気も高まっています。
メリット
- テント内で安心して使える暖房器具
- コンパクト
デメリット
- 電源が必要
- 出力が弱め
オートキャンプ場の電源付きのサイトで使用できる電気ストーブ。
手軽に使える点が人気です。
一酸化炭素中毒のおそれがないのが、最大のメリットですね(^^)
キャンプでストーブを使うときの注意点

快適に過ごすためのキャンプ用ストーブ。
使うときの注意点を確認して、安全に使用しましょう(^^)
- 一酸化炭素中毒には要注意
- 燃料の種類をチェック
- ストーブの安全対策をチェック
一酸化炭素中毒には要注意
気をつけていても毎年悲しい事故が起きているので、一酸化炭素中毒には十分に十分に注意しましょう!
一酸化炭素はニオイなどがないので、気づかないうちに意識を失ってしまうなんてこともあります。
気をつけるに越したことはありません!
使用する際は、常時換気できるようにして、一酸化炭素チェッカーを必ず携帯しましょう。
燃料の種類をチェック

ストーブの種類によって使用する燃料が違うので、燃料をどこで入手するか、確認が必要です。
石油ストーブの燃料の灯油は、手に入りやすいですが、キャンプ場では売っていない場合がほとんどなので、ガソリンスタンドなどで入手しておきましょう(^^)
灯油はホームセンターでも扱っている場合がありますよ。
ストーブの燃料はどこで入手できるか、確認しておきましょう(^^)
ストーブの安全対策をチェック
暖房器具は安全性もチェックしましょう。
転倒した際に自動で消える安全装置がついていると安心です。
子供がいるファミリーキャンプの場合は、ストーブ周辺を囲えるストーブガードがあるととっても安心です。
それほど高価なものではないのに、親の安心感がバク上がり!
石油ストーブや薪ストーブを使う場合は併せての購入をおすすめします!
ファミリーキャンプ用ストーブの人気おすすめ9選
ここでは、キャンプ用ストーブの中でも、ファミリーキャンプに適したストーブを紹介します!
おすすめ一覧表
商品名 | 商品画像 | おすすめ度 | 燃料 | サイズ | 重さ | タンク容量 | 暖め方 | 暖房の目安 | 連続燃焼時間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アラジン(Aladdin) 石油ストーブブルーフレーム | ![]() | ★★★★ | 灯油 | H551× W388× D405mm | 8.5kg | 4.1L | 対流式 | 7畳まで | 約15時間 |
コロナ SLシリーズ ポータブル石油ストーブ SL-5123-W | ![]() | ★★★★★ | 灯油 | H553× W460× D460mm | 9.9kg | 6L | 対流式 | 13畳まで | – |
スノーピーク グローストーブ | ![]() | ★★★★★ | 灯油 | H474× W388× D388mm | 5.9kg | 4.9L | 輻射式 | – | 約20時間 |
トヨトミ 対流型石油ストーブ ランタン調 | ![]() | ★★★★★ | 灯油 | H486× W388× D388mm | 6.2kg | 4.9L | 対流式 | 7畳まで | 約20時間 |
LandField どこでも薪ストーブ アウトドアストーブ | ![]() | ★★★ | 薪 | H2600× W560× D400mm | 14kg | – | – | – | – |
イワタニ カセットガスストーブハイパワータイプ デカ暖 対流式 | ![]() | ★★★ | ガス(CB缶) | H480× W349× D280mm | 4.1kg | – | 対流式 | – | CB缶1本で約1時間 |
SENGOKU ALADDIN ポータブルガスストーブ | ![]() | ★★ | ガス(CB缶) | H391× W320× D335mm | 5.7kg | – | 対流式 | – | – |
Aladdin 電気ストーブ 遠赤グラファイトeヒーター 1000W | ![]() | ★★ | 電気 | H703× W320× D350mm | 6.7kg | – | – | – | – |
BRUNO カーボンヒーター NostalStovewide | ![]() | ★★ | 電気 | H614× W214× D214mm | 2.3kg | – | – | – | – |
アラジン (Aladdin) 石油ストーブ ブルーフレーム ホワイト BF3911-W
石油ストーブといったらアラジンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
1930年代から愛され続けている完成されたデザインは、アウトドアグッズにこだわりたいキャンパーにも大人気!
おすすめポイント
- 洗練されたデザイン
- においの発生を抑える設計
- 地震などのゆれで自動消化
- 15時間の継続燃焼が可能
- 天板で料理ができる
アウトドアだけでなく家庭でも使える石油ストーブ。
毎年冬になると売り切れるほどの人気があります♪
デメリットは、価格。
コロナやトヨトミと比べると同じサイズの石油ストーブよりも割高です。
コロナ SLシリーズ ポータブル石油ストーブ SL-5123-W
日本メーカーの石油ストーブ。
使い勝手がよく、シンプルなデザインが人気♪
おすすめポイント
- 安定した強い火力
- 対流式で広範囲を暖める
- コスパが良い
スノーピーク グローストーブ
アウトドアメーカーのスノーピークからキャンプでの使用を考えた設計の石油ストーブ。
おすすめポイント
- アウトドアでの使用を前提に設計されたストーブ
- 石油ストーブの中では珍しい輻射式
- キャンパーから支持の高い暖かさ
- こだわりのキャンプグッズに合うデザインの高さ
家庭で使用することを前提に設計されている石油ストーブとは違うスペックの高さが人気の理由。
その分、価格が高くなっていますが、これでなきゃというキャンパー向けのストーブです♪
トヨトミ 対流型 石油ストーブ ランタン調 日本製 ダークグリーン RL-25N(G)
安心の日本製の石油ストーブ♪
おすすめポイント
- 日本製
- ランタン調のデザインで40w(白熱球)程度の明かりにもなる
- 明かりは七色のレインボーカラー
- 消化時のニオイを軽減
- 2重構造の油タンクで転倒時も灯油が漏れにくい
LandField ランドフィールド どこでも薪ストーブ アウトドアストーブ コンパクトサイズ 収納バッグ付き
組み立て式の薪ストーブ。
おすすめポイント
- 小さくても暖かいコンパクト設計
- 天板調理が可能
- 収納バッグ付きで持ち運びがラク
スタンダードモデルなら2万円台と薪ストーブの中では、手が出しやすい価格♪
初めて薪ストーブを買いたい人におすすめです。
デメリットはスチール製なので、重さがあること。
14kgあるので、車移動が必須です。
イワタニ カセットガスストーブ ハイパワータイプ デカ暖 CB-CGS-HPR 対流式 ブラック&シャンパンゴールド
CB缶を燃料とするガス式ストーブ。
おすすめポイント
- 燃料は入手しやすいCB缶
- ガス式の中では暖かい設計
カセットコンロで有名なイワタニのガス式ストーブ♪
ハイパワー設計でCB缶でも効率的に暖かくしてくれます。
デメリットは、燃費の悪さ。
弱で5時間ほど持ちますが、強で使用すると2時間持たない、というレビューがありました。
燃料ストックのCB缶をたくさん持っていきましょう(^^)
SENGOKU ALADDIN(センゴクアラジン) 金属 ポータブル ガス ストーブ グリーン SAG-BF02A
アラジンのガス式ストーブ。
おすすめポイント
- アラジンのデザインでスタイリッシュ
- 専用の収納袋付き
- 燃料が入手しやすいCB缶
アラジンファンには嬉しいデザインで、手軽なガスの暖房。
デメリットは火力の弱さ。
真冬にこれ一台では心もとないです。
春や秋用、または前室用としての使い方がありですよ。
アラジン(Aladdin) 電気ストーブ 遠赤グラファイトeヒーター 1000W グリーン CAH-2G10F-G
アラジンの電気式のストーブ。
電気式はテント内で使っても一酸化炭素中毒にならないのが一番のメリットです♪
やけどの心配も少ないので、小さいお子さんがいる場合は安心です。
おすすめポイント
- デザイン性が高い
- 電気式なので安心
電気ストーブは電源のあるサイトかポータブル電源がなければ使えません。
オートサイトではこたつやホットカーペットとの併用で暖かく快適に過ごせます。
BRUNO カーボンヒーターNostalStovewide グレージュ BOE077-GRG
スタイリッシュなデザインが人気のBRUNO♪
アラジンの電気ストーブ同様、一酸化炭素中毒の危険が無いので、安心して使用できます。
おすすめポイント
- 首振り機能付き
- タイマー付き
- 転倒時は自動で電源OFF
電気式の中ではあたたかいという口コミのある電気式ストーブ。
ですが、テント内全体を暖かくするのはなかなか難しいので、こたつなどとの併用がおすすめです。
ファミリーキャンプ用ストーブおすすめ9選のまとめ
ここでは、冬キャンに必須のストーブの中から、ファミリーキャンプ向けのものを紹介してきました。
以下では、あらためて、この記事でお伝えしたポイントをまとめました。
- 冬のキャンプを快適に過ごすためにストーブは必須アイテム
- 燃料の違いで状況にあったストーブを選ぼう
- ストーブにあった燃料の調達方法は事前にチェック
- 一酸化炭素中毒には要注意 一酸化炭素チェッカーを使いましょう
キャンプ用ストーブで快適な冬キャンプを楽しみましょう♪

