キャンプやバーベキューで食事の必須アイテムの食器♪

紙皿でも十分なのですが、何回かバーベキューをすると、お気に入りの食器セットを見つけたくなりますよね(^^)
ここでは、ファミリーキャンパーのために、お子さんが安全に食べられるアウトドア用の食器セットを紹介します!
もくじ
お子さんが安全に食べられるアウトドア食器の素材はこれ!

アウトドアでお子さんが安全に食べられる食器の素材は、
- メラミン
- プラスチック
- 木製
- 天然混合素材
です♪
理由は、これらの素材の食器は、熱々のお肉やカレーなどを乗せても、お皿の裏側が熱くならないからです!
一方、ホーローやステンレスは、アウトドアで人気がある食器の素材ですが、食器の熱伝導が高いので、食器自体が熱くなりやすいですね。
家族でのバーベキューでは、お子さんが安全に食事ができるように、お皿の裏側が熱くならない食器を選びましょう♪
脱紙皿紙コップ!素材から選ぶ&お子さんが安全に食べられるアウトドア食器セットの選び方

アウトドア用の食器はたくさんの種類があります♪
お子さんにおすすめの素材(メラミン・プラスチック・木製・天然混合素材)とその他のアウトドアで人気の素材の特徴を合わせてチェックしていきましょう(^^)
- メラミン製 小さいお子さんがいるファミリーにおすすめ♪
- プラスチック製 リーズナブルに揃えられる
- 木製 ナチュラルな雰囲気
- 天然混合素材 新素材続々
- ステンレス・チタン 熱伝導が良いのでやけどに注意
- ホーロー製 熱伝導が良いのでやけどに注意
一つ一つ見ていきましょう♪
メラミン製 小さいお子さんがいるファミリーにおすすめ♪

お子さんへのおすすめ度 ★★★★★
小さいお子さんがいるお家では、よく使われているメラミン素材♪
プラスチックよりも丈夫で熱にも強く、保温性にも優れています。
熱いものを乗せても、お皿の裏側が熱くなりすぎないので、小さいお子さんにもおすすめですよ(^^)
かわいいデザインのものがたくさんあるので、お気に入りを見つけたいですね。
プラスティック製 リーズナブルに揃えられる

お子さんへのおすすめ度 ★★★★
プラスチック製の食器は軽くて持ちやすく、リーズナブル。
ピクニックなどでも使いやすいですよね。
また、バーベキューの時は、自分のコップがどれかわからなくなることがあると思います。
プラスティック製は色が豊富なものが多いので、家族で色分けができます♪
間違って違う人のコップを使ってしまった、ということが避けられますよ(^^)
使いやすいのですが、安っぽく見えてしまうものが多いというデメリットもありますね。
木製 ナチュラルな雰囲気

お子さんへのおすすめ度 ★★★★
コロナ禍以降のアウトドアブームで特に人気が出ているのが、ナチュラルな雰囲気を味わえる木製の食器♪
天然素材なので、水分には少し弱いですが、落としたときの衝撃には強いというメリットがあります。
また、熱伝導が高くないので、熱いものを乗せてもお皿の裏が熱くなりません(^^)
見た目もかわいいし、使い勝手も良いのでお子さん連れのご家庭におすすめです!
ただ、収納性が低いので、持ち運びに場所を取ってしまうというデメリットもあります。
専用の箱や袋などを用意して、持ち運びしやすいように工夫したいですね。
天然混合素材 新素材続々

お子さんへのおすすめ度 ★★★★★
竹などの天然素材を化学加工することで、天然素材の風味とメラミンなどの使いやすさが合体している天然混合素材!
アウトドアで使いやすい素材を使っていて、さらに流行りの形状のものが続々登場している注目素材ですよ(^^)
食洗機対応のものもあって、使い勝手が良いものが多いです。
デメリットは、新素材だからか、まだまだ耐久性が低いものが多いということ。
今後にも期待していきたい素材です(^^)
ステンレス・チタン 熱伝導が良いのでやけどに注意!

お子さんへのおすすめ度 ★★
耐久性が高く、シンプルなデザインが多いステンレスやチタン製の食器。
スタッキングできるものも多く、ソロキャンパーから家族キャンパーまでたくさんの人が使っています(^^)
ステンレスやチタンは、耐久性が高い上に、油汚れが落ちやすいというメリットがあります。
キャンプ場では水で食器を洗うことが多いので、油汚れが落ちやすい素材は喜ばれますね♪
泊まりキャンプが多い人におすすめの食器です。
また、熱伝導が高い、という特徴があるステンレスやチタン。
これが意外とお子さんにとってはデメリットにもなります。
熱々の料理を乗せると、お皿の裏側も熱くなります。
炊きたての御飯やカレーなどを乗せた皿をお子さんが持つと、熱くてびっくりしてしまうかもしれません。
小さいお子さんには、あまりおすすめできない素材です。
ホーロー製 熱伝導が良いのでやけどに注意!

お子さんへのおすすめ度 ★★
おしゃれなデザインが豊富なホーロー製の食器(^^)
スタッキングできる形状のものが多く、収納性が高いものが多いです。
アルミなどの金属が下地になっていて、ガラスでコーティングされている素材なので、耐久性があります。
ただ、落としたときの衝撃でホーローがはげてしまうことがあります。
また、ステンレスやチタン同様、熱伝導が高いので、お子さんのやけどには注意です。
アウトドア用食器は収納性もチェック

アウトドア用の食器は収納性もチェックしておきたいです♪
特に家族分の食器となると、結構な食器の量になりますよね。
スタッキングができる食器は、枚数が多くても省スペースですみます。
お子さんが多いご家庭におすすめですよ。
また、専用の収納袋や箱があると、持ち運びにとても便利ですよ。
こどもも使いやすい!アウトドア用食器セットおすすめ7選

アウトドア用の食器セットは色んなメーカーから数多く販売されています。
その中でも、ここでは小さいお子さんがいるご家庭でも使いやすい食器セットを7つ紹介します!!
コールマン オーガニックテーブルウェアセットファミリー

天然混合素材のコールマンのテーブルウェア。
植物由来の素材を50%以上使用しています。
プレートとボウル、コップが4つずつセットになっています。
洗ったあと、つるして食器をそのまま乾かせるメッシュ素材の専用のケース付きとなっていて、収納性が高いですね。
持ち運びも楽です。
アウトドアでは、収納性が良いものが、運びやすく保管もしやすいですよね。
使い勝手の良いサイズのプレートとボウルなので、ほとんどの料理に対応できるので、間違いない食器セットです♪
4枚セットなので、3~4人家族用です。
ソロキャンプ用のパーソナルセットも販売しているので、5人家族のおうちは買い足しも可能ですよ♪
通常のメラミンほど耐久性はないので、落下には注意しましょう(^^)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)ホリデージョイ

カラフルなプラスチックの食器セット。
お皿とボウル、コップ、カトラリーが付いている便利なセットです。
4色あるので、家族で色分けできるのが良いですね♪
スタッキングしてコンパクトに持ち運びできます。
人数分の食器でも、740gとかなり軽量!
デイキャンプ以外でも、ピクニックなどで気軽に使いたい食器です(^^)
デメリットは、油落ちが悪いこと。
バーベキューのあとは、自宅でお湯で洗わないと、油汚れが取れづらいです。
サーモス アウトドアシリーズ 真空断熱ステンレス ボウル・プレート


サーモスのアウトドアシリーズの真空断熱ステンレスシリーズ。
ステンレスは熱伝導が良いため、熱いものを乗せるとお皿が熱くなりやすいです。
その点、サーモスでは真空断熱仕様にしてあるため、このステンレスのデメリットを解決♪
真空断熱仕様によって、皿の裏側が熱くならず、シンプルで耐久性がある、というステンレスのいいとこ取りの食器シリーズです。
セットでは売っていないので、単品での購入になります。
また、このサーモスのシリーズは、真空断熱ではない普通のステンレスのプレートも21cmと24cmのサイズ展開で売られています。
普通のステンレスプレートは、裏側が熱くなるので間違って購入しないように気をつけましょう(^^)
キャプテンスタッグ TAKE-WAREシリーズ

木製の食器シリーズ。
竹を使用。
アウトドアメーカーのキャプテンスタッグから、痒いところに手がとどくようにいろいろなサイズや形のものが出ています。
近年のアウトドアブームではナチュラルな雰囲気が人気♪
木製の食器も人気があります。
木製の食器は、見た目よく割れづらく熱いものも入れられるので、使い勝手がいいんですよ。
落としても割れないので、お子さんが使うのにも向いています。
同シリーズでカッティングボードもあるので、盛り付けもおしゃれに楽しみたいですね。
お子さんと使う事を考えると、深型丸型プレート23cmと直径14cmボールを人数分揃えたいです。
デメリットは収納性と保管の仕方。
木製シリーズはどうしてもかさばってしまいますね。
省スペースで管理したい人は、ステンレスかホーローがおすすめです。
また、濡れたままにしておくとカビが生えてしまう可能性があるので、使ったあとは洗って乾かしましょう(^^)
キャプテンスタッグ WOOD BREATHシリーズ

上と同じく木製の食器シリーズです♪
木材使用のため、TAKE-WAREよりも厚みがあります。
また、木材はマホガニーを使用。
マホガニーは高級木。
摩擦に強く割れが少ないため、建材や家具に多く使われていますよ。
耐久性が高く、木製の食器好きの人からマホガニーの食器は人気があります。
マホガニーは高級木のため、TAKE-WAREよりも値段がかなり高くなってしまうのがデメリットです。
KINTO(キントー)ALFRESCOシリーズ

メラミン素材とバンブーファイバーの天然混合素材を使ったプレートとボウル、カップがあるKINTOの食器シリーズです。
メラミンと同じ扱いが可能で、さらにメラニンの質感よりもバンブーファイバー効果でマットな質感になっています(^^)
陶器のお皿でも、今はプレートタイプのお皿が流行っていますよね♪
メラミンなどのアウトドア用の食器でも、プレートタイプの平皿が出始めているので、プレートタイプが好きな人は要チェックです!!
250mmのプレートと150mmのボウルを選べば、バーベキューのときの食器にぴったりです。
メラミン素材と同じように扱えるので、小さなお子さんにも安心して使えますよ。
デザイン重視でお探しの方におすすめです♪
Amazon限定で、プレートとボウルのセットがありますよ。
ideaco(イデアコ) usumono plate&boul

こちらもバンブー配合のメラミン素材の食器シリーズ(^^)
竹の配合が50%とエコなアイテムです。
KINTOよりもカラフルな色展開が魅力。
厚さが2mmなので、家族分の食器の持ち運びが省スペースですみますよ。
15cmのボウルと18cmのプレートがバーベキューにおすすめ♪
同じバンブー配合の天然混合素材のKINTOより、ツヤ感があります。
マットな質感がいい人はKINTO。
艶のあるポップなものがいい人にはこちらのideacoをおすすめしますよ(^^)
子供が使いやすいアウトドア用食器セットおすすめ7選のまとめ
ここでは、家族でのデイキャンプ・バーベキューの時に使いやすい食器セットを紹介してきました。
以下では、あらためて、この記事でお伝えしたポイントをまとめました。
- 子連れバーベキューの食器は素材で選ぶ
- 食器の裏が熱くならないメラミン・プラスチック・木製・天然混合素材がおすすめ
- 収納性をチェック
お子さん連れのバーベキューでは、お子さんが安全に食べられるお皿を優先で選びたいですね。
家族で楽しいバーベキュータイムを過ごしましょう(^^)

